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200707101888

水不足

私はパースに来てからというもの、日本のように浴槽につかる事ができたことは2回だけでした。

ホームステイ先でもシェアハウスでも、シャワーをする空間と隣り合わせに浴槽がありましたが、まったく使っていない様子。オーストラリアでは、お風呂に入る習慣がないこともあるでしょうが、ここは深刻な水不足の国です。

今まで何度か「シャワーは1日1回までで、1回10分だけ、と言われた!それどころか、洗濯を週に1回しかさせてくれない!」と嘆いている人に会いましたが、それもただ水道代をケチっているのではなく、そんなお国事情があるんだ、と言うことを頭において、ある程度は協力できるようになれるといいな、なんて感じます。

日本のように水は蛇口をひねればいくらでも使え、いつでもお湯が出る。そして好きなだけ洗濯ができる、というあたりまえになっている生活がどれだけありがたい事なのかを感じます。

シェアハウスでオージーのオーナーがある日、「日本では毎日浴槽につかるのか?じゃあ君もお風呂につかりたいだろう?」と言って、浴槽にお湯を張ってくれたことがありました。
そんな事に気が付いてくれるなんて、と久々のお風呂に感激でした。
が、お湯がとてもぬるく量も半分だったため、くしゃみがとまらず風邪をひくところでしたが。
二度目のお風呂はホテルで泊まったときです。

オーストラリアは温暖だとはいえ、冬はやはり風が強く寒いです。
日本人ならやはり、ゆっくりお湯につかって暖まりたいものですよね。

私は運良く?あまりシャワーの時間の制限などについては言われませんでしたが、こちらで生活をするなら週に1回の洗濯、シャワーはあまり長くはならないよう、水は必要以上に使わないよう、そのあたりは環境のことを考えても必要なことなのでしょう。
2007年07月10日(火) written by JUN from (オーストラリア)
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