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200905292812

コペンハーゲン生活に欠かせないものは…

コペンハーゲン生活に欠かせないものは…

デンマークのワーキングホリデーに対する知名度も少しずつ上がってきている今日このごろ。コペンハーゲンの街並にも、観光客ではない若い日本人の姿を見かけることも多くなってきたような気がします。

デンマークに来る為に必要なものは…と考えると、それは一にもニにもお金。円高が進んでいるとはいえ、やはりデンマークでは他国に比べて仕事を得る機会も少ないのでお金はあるに越したことはありません。

ではこちらで調達できるもので、まず手に入れるべきものと言えば、私は「自転車!」と言いたいと思います。

あまり知られていませんが、コペンハーゲンをはじめデンマークは自転車大国。1人1台の割合で持っていると言っても過言ではないと思います。
「1人1台なら日本でもそうだ」と言われそうですが、その違いは自転車の活用度。自転車専用道路があり、それは国土のほとんどを網羅しています。
専用道路があるとないとでは本当に大違い。何が違うかって、出せるスピードが全然違う!
デンマーク人は10キロ程度なら自転車で軽く行ってしまいますし、自動車と比べて環境にも優しく何といってもタダ!なもんで、通勤通学に自転車を使う人はとても多いのです。
そしてみんな飛ばす飛ばす!初めは自転車に乗るのが怖いと思ってしまうぐらいのスピード(そしてトロトロ走っていると飛んでくる罵声)なのですが、そのうち慣れてあなたもビュンビュン飛ばすようになるはずです。笑

コペンハーゲン全域は地下鉄、電車、バスが網羅していますが、やはり安上がりで便利なのは自転車。バスや電車で行くより早いなんてことも日常茶飯事です。
自転車そのものは高い(新品で日本円で3万程度〜)のですが、中古なら一万ぐらいからあります。
日本のものと違うのは、ブレーキ。こちらの自転車はハンドルと、ペダルを後ろに漕げばかかるフットブレーキというものがダブルで装備されているものがほとんど。これが慣れるまで、また怖いんですが…(ついつい後ろに漕ぐ癖がついている人は日本人に多いはず)
そして夜間は前に白、後ろに赤いランプを点灯させておかないと罰金一万程度取られてしまいますので、これもくれぐれもご注意を。

一時の滞在なのに、自転車?と思われる方もいるかもしれませんが、それで節約できる交通費のことを考えると、自転車はワーホリメーカーの方でもぜひ入手しておくべきものだと思います。友達同士で自転車でどこどこまで行こう、という機会も多いでしょう。ここは必要経費と割り切るべきです。
そして帰国時にはまた誰かに売ればいいのですから。
2009年05月29日(金) written by 重千代 from (デンマーク)
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