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コペンハーゲン国際映画祭

コペンハーゲン国際映画祭

コペンハーゲンで毎年、春と秋に三度開催されている、コペンハーゲン国際映画祭。
春の部門はCPH:PIXという名で一般国際映画が主に上映され、9月には子供向けの映画祭としてBUSTER Film Festival、そして11月にはドキュメンタリー映画を主に上映するCPH:DOXという三部構成となっています。

4月14日から5月1日まで開催されるCPH:PIX、世界中からたくさんの映画がセレクトされて、街中の映画館にて上映されるのですが、このセレクトがまた渋い!
過去のクラシック作品から最新作まで、普段はなかなか映画館で見ることのできない東欧やアジア、南米などの映画が世界各国から集められています。もちろん日本映画もたくさん上映されますよ。
日本映画のリストはデンマーク日本人会サイトを参考にして下さい。

デンマーク日本人会サイト
http://www.jdnet.dk/jdnet/

コペンハーゲン国際映画祭

ミニシアター系の映画もたくさんあるので、映画好きには堪りません。他にも監督自身が作品紹介し、上映後に質疑応答を受ける作品もあったり、著名な映画音楽家の公演などもあり、興味深いイベントが盛りだくさんです。
映画祭開催中は映画だけでなく、街中のライブハウスで関連するコンサートも開かれたりしますので、音楽好きの人も見逃せないイベントとなっています。


映画一本あたりのチケットは午後5時までの時間で75クローナから。午後5時以降の一般的な時間帯で80クローナ。例外で125クローナの作品もあります。当日に上映の映画館で買えますが、混雑を避ける意味でネットでの前売りをおすすめします。

一般映画のチケットも購入できるサイト Kino.dk(デン語のみ)
http://www.kino.dk/

他にも午後5時までの作品が見れる18日間通しのパスがあり、価格は400クローナ。時間帯関係なくどの作品も見れる18日間共通のパスは800クローナとなっていますので、とにかくたくさん映画が見たい!という人にはとってもお得です。

通しのパス購入アドレス(デン語のみ)
http://www.cphpix.dk/p/con.lasso?n=924

気になる字幕ですが、作品によっても違いますが、外国語(この場合デンマーク語以外)の映画は英語字幕がついている場合が多いですので、CPH:PIXの公式サイトで気になる映画をチェックしてみて下さい。
med engelsk underteksterという表記があれば、英語字幕付きです。

この機会でしか見れない映画が盛りだくさん!ぜひプログラムからお気に入りの映画を見つけて、足を運んでみて下さいね。

CPH:PIX公式サイト(デン語のみ)
http://cphpix.dk/p/index.lasso

英語でのCPH:PIXカタログ ダウンロード(PDF)
http://cphpix.dk/PIX_2011_english_web.pdf

2011年04月15日(金) written by 重千代 from (デンマーク)
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