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2020年度Youth Mobility Scheme 第2回抽選発表 9月21日開始

2020年度Youth Mobility Scheme 第2回抽選発表 9月21日開始

 英国大使館によりますと2020年9月5日、2020年度日本のYouth Mobility Scheme(YMS)第2回抽選募集は、2020年9月21日に開始されるとアナウンスされています。



年間1000人の定員が、1月と9月に行われる2回の抽選へ分けられ、2020年1月に行われた第一回目の抽選にて800名が選ばれています。
そして、残り200名が2020年9月に行われる第二回目の抽選にて選ばれます。
定員 1000人
期間 2年間有効(就労と就学が可能)
年齢 18歳以上30歳以下(渡航は31歳でも可)
代理による申請はできません。
英国内での申請はできません。


応募者は、昨年同様にランダムな選択方式を導入するとしています。


 第二回目の応募方法も、メールアドレスでの抽選となり、2020年9月21日(月)12時(正午)から9月23日(水)12時(正午)にかけてエントリーし、2020年9月30日(水)までに200人の当選者がランダムに選択されます。
今回は開始時期が遅れたため、当選者発表は締切り後直ぐに発表される見通しで、9月23日〜9月30日のいずれかの平日に当選通知が届きます。

この確認メールを受け取った人だけがYMSビザを申請する権利を得ることができることになりますが、英国以外の海外からも申請することができますので、当選した場合は、英国以外の国で申請することが可能です。例えば、英国にて抽選応募して当選後に日本で申請や、日本にて抽選応募して当選後にフランスで申請などが可能。

当選者については、申請可能通知と予約方法の詳細およびYouth Mobility Schemeビザ申請に必要な書類に関する2通目のEメールの指示に従い、来館日を予約し申請することになります。


2019年度からの変更点は、抽選及び当選者の管理が、民間の英国ビザ申請センターから英国政府に移管されたことと、申請する国を事前に決めなくてよくなったことです。
これにより、エントリーのメールアドレスのドメイン名の変更と、応募メールに記載する「申請を行う国」の項目が削除されました。


2020年度の第二回目では、まず当選者は、2020年10月30日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いが完了しない場合、自動的に当選リストより削除され、当選が取り消されます。

また、申請書類の提出期限は、申請料金の支払い後から90日以内となっています。

当選しなかった場合は、9月30日(水)に落選メールが送られます。当選日と同じになるので勘違いしないよう注意が必要です

申請が許可された場合、2年間有効のビザが発給され、この間の英国出入国は自由となります。

ワーホリネットのYMSセミナーでは英国ビザを熟知した専門家が英国生活の情報を交えながらYMSビザを分かりやすく解説します。
https://workingholiday-net.com/seminar/uk_yms.html

 詳しい解説はこちら
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/mailLottery.html

Youth Mobility Scheme 2020 (日本国籍者)-第2回抽選 英国大使館
https://www.gov.uk/government/news/uk-youth-mobility-scheme-2020-for-japanese-nationals-second-ballot

「和訳」 英国大使館
https://www.gov.uk/government/news/uk-youth-mobility-scheme-2020-for-japanese-nationals-second-ballot.ja

Youth Mobility Scheme 2020 申請方法
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Lottery.html

※Youth Mobility Schemeはワーキングホリデーではありません。


2020年09月05日(土) written by ワーホリネット from (イギリス)


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