シンガポールワークホリデー改定、申請がより厳しく
シンガポールのワークホリデーが2012年12月1日より改定され、より条件が厳しくなりました。 今回の改定は、年齢制限が18才以上25才未満であること、在学または卒業した大学が世界大学ランキングで200位以内に入っている大学であること、となっています。 これまで17歳以上30歳が対象で、日本国内の4年生大学ならどこでも申請可能でしたが、今回の改定で、たとえ名門校であっても世界ランキング200位以内に入っていないと対象外になるので、申請には注意が必要です。 世界ランキングとは以下の3つのランキングのうちどれかを指しています。 - Quacquarelli Symonds World University Rankings - Shanghai Jiao Tong University’s Academic Ranking of World Universities - Times Higher Education World University Rankings 東京大学が30位、京都大学が35位など名門の国立大学は上位にはいっているものの、私立大学では早稲田大学が198位、慶応義塾大学が200位と、ランキングにかろうじて入っている状況です。 シンガポールはワーキングホリデー制度という2国間の相互協定をとっていないため、名称がワークホリデーとなっています。シンガポール政府が優秀な人材を育成するために独自に制定した制度で、対象国をオーストラリア、フランス、ドイツ、香港、日本、ニュージーランド、オーストラリア、イギリス、アメリカに限定していますが、ワーキングホリデーのように互いの国の若者が相互に行き交うものでありません。 シンガポールワークホリデー http://workingholiday-net.com/Singapore/ |
2012年12月04日(火)
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(シンガポール)
外務省ジャパン・クリエイティブ・センターのHP立ち上げ
23日外務省は日・シンガポール首脳会談において合意された、日本文化を中心とする情報や魅力をアジアに発信する拠点となるジャパン・クリエイティブ・センターのHPを設置したと発表しました。 このホームページは実際のセンターの設置に先立って開設されたものですが、 今後、所用の改修を経て来年の設置を目指しています。 ジャパン・クリエイティブ・センターは、日本政府が海外での現代日本文化の情報発信強化を目的に計画する在外拠点で、シンガポールに設置されます。 日本の食やアニメ、漫画、観光、映画、ファッション、芸術、デザイン、建築といった幅広い文化を紹介するものとなり今回のホームページ立ち上げに続いて関連事業をプレイベントとして順次実施していく予定としています。 ジャパン・クリエイティブ・センターのホームページ http://www.sg.emb-japan.go.jp/JCC |
2008年07月25日(金)
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(シンガポール)
シンガポールワーホリの申請対象校が発表
シンガポール人材開発省(MOM)は2007年12月1日からワーキングホリデー制度を導入すると発表していますが、今回、各国の対象校が発表されました。 申請条件
※すべての大学が対象となるのではなく、大学名が指定されます。 受け入れ対象となるのは日本のほか、米国、英国、フラ |
2007年11月20日(火)
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(シンガポール)
12月からワーホリにシンガポール参加
シンガポール人材開発省(MOM)は18日、今年12月1日からワーキングホリデー制度を導入すると発表した。日本や米国、オーストラリアなどの大学生・大卒者、計2,000人を受け入れるとしています。 詳しくは、ワーホリネットシンガポールで http://workingholiday-net.com/Singapore/ |
2007年05月18日(金)
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2007年05月18日(金)