ワーホリネット | ワーキングホリデーとは
20130710369

イギリスYMSビザは、ワーキングホリデービザではなく就労ビザという認識で

イギリスYMSビザは、ワーキングホリデービザではなく就労ビザという認識で

念願のイギリスYMS(ユースモビリティスキーム)ビザを取得して、いざ入国しようとすると思いがけないことでトラブルになりYMSビザを失効してしまう人が多いので注意が必要です。トラブルが起きた際に日本のイギリス大使館に状況を連絡してビザ失効を免れた人もいますが、多くはパニックになり泣き寝入りのまま日本に帰国しています。

イギリスYMSビザで入国の際には、ワーキングホリデーで来たと発言してはいけません。

YMSはだれでも申請できるビザではなく、希望者が多いため年一回の抽選に当選した人のみ申請ができる大変取得が困難なビザになっています。せっかく当選して高額な申請料金を払って取得したものを、たった入国の失言で棒に振るほど悲しいものはありません。

日本人にイギリスワーキングホリデーと呼ばれているのは、YMS(ユースモビリティスキーム)という制度で、このYMSは就労ビザ(Work Visa Tier5)になります。
しかし、現在イギリスではワーキングホリデーというビザの種類がなく、ワーキングホリデーというと一般に観光(ビザ無し入国)とみなされるのが現状です。

日本では留学会社や書籍、ガイドブック等がこのYMSを説明する際に、手っ取り早く理解してもらうためにイギリスワーキングホリデーと呼んでますが、実際はワーキングホリデー制度と全く異なるものです。
ワーキングホリデーとは目的が観光であり滞在費を補助するため簡単な就労ができるというのが一般的ですが、イギリスのYMSは就労が目的なので、(就学や観光は労働の合間が原則)、他の国のワーキングホリデー制度と全く逆の発想と考えたほうがよさそうです。
YMSの滞在期間が2年と他国のワーキングホリデーに比べて長期なのもビザの目的が観光ではなく就労であることが影響しています。
就労が前提なので、一般企業での正規雇用、個人事業主として起業も可能になっています。

YMSをうっかりワーキングホリデーだと思い込んで入国しようとすると、イギリスでは「YMSは就労ビザのカテゴリ」なので、入国審査官との間で誤解が生じることになります。

YMSで入国する際は下記2点に注意すると問題がないでしょう。
・イギリス入国では必ず働くことが決まっていることを告げる
・イギリスでは働くこと第一の目的として入国する

入国の際にイミグレーションでイギリスでは何をするかと尋ねられたら、「WORK」をアピールする必要があります。
下手に、「イギリスでは働くかどうか分からない」とか、「就職先が決まっていない」とか、「イギリスにワーキングホリデーで来た」とか発言すると、YMSビザが失効して観光ビザ(ビザ無し入国)としての入国となってしまいます。一旦YMSビザが失効すると再発給されません。
入国官に促されるまま観光ビザで入国となると働くことも学ぶこともできなくなり、半年後に出国しなければならなくなります。

イギリスではYMSが就労ビザとみなされているため、ワーキングホリデーだと思い込んで入国しようとするとこのようなトラブルになりますので注意が必要です。
イギリスYMS(ユースモビリティスキーム)ビザで入国の際には、働かないとか、ワーキングホリデーで観光が目的と発言しないほうがよさそうです。


イギリスYMS
http://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/
2013年07月10日(水) written by ワーホリネット from (イギリス)


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