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20170103431

2016年Youth Mobility Scheme 再び変更、申請書の提出は 2017年1月以降可能に。 イギリスYMS・ワーキングホリデー

 2016年Youth Mobility Scheme 再び変更、申請書の提出は 2017年1月以降可能に。 イギリスYMS・ワーキングホリデー

 2017年1月3日、英国政府とマニラ英国大使館から、2016年度Youth Mobility Scheme(YMS)(俗称:イギリスワーキングホリデー)について、申請締め切りの変更がありました。

2017年1月現在、マニラ英国大使館の発表によれば、「2016年12月31日までに料金の支いが済んでいれば、英国ビザ申請センターで申請書を提出するのは2017年1月以降でかまわない」としています。
これによって、2016年2月の時点での発表に戻った形となりますが、締め切り後の変更に、申請者に混乱と戸惑いが生じています。

 これまでの2016年度YMSの申請締め切りについては、幾度か変更されています。
・2016年2月2日には、「支払日」は2016年12月31日まで、「提出日」は2017年1月以降でかまわない。(以後、マニラ方式と呼ぶ)

・2016年10月28日には、「支払日」と「提出日」の両方、2016年12月31日までの手続きが必要。(以後、政府方式と呼ぶ)

・2017年1月3日には、マニラ方式に戻る。



 英国ビザは申請料金を支払う日と、ビザ申請センターに出向いて申請書を提出する日が分かれているので、申請期限が、申請料金の「支払日」と申請書の「提出日」の二回あることになります。
YMSについては、申請期限が12月末であるため、どちらが該当するのかが問題となります。


まず、英国ビザについては二つの機関が関わっています。
・英国政府内務省(HOME OFFICE)・・・英国出入国管理
・在フィリッピン・マニラ英国大使館・・・日本居住者の英国ビザ審査機関

この申請期限について、以前から英国政府とマニラ英国大使館の見解が異なり、それが混乱を引き起こす原因になっています。
YMSの申請ガイダンス概要「Youth Mobility Scheme Guidance」(概要 No.36)には、「申請日とは申請料金の支払日」であると明記されていますが、この概要内容を推しているのがマニラ英国大使館で、上記のマニラ方式を採用しています。
一方、英国政府は、YMS概要とは関係なく、独自に政府方式を推しています。

英国政府は、両者の見解が異なることを問題視し、マニラ英国大使館を「政府方式」に指導するとしていますが、マニラ英国大使館は、一旦、政府方式に同調するものの、年度末になってマニラ方式に変わるのが通例のようです。マニラ方式には、年度末の締め切り時期に申請書の再提出等のトラブルが起きるため、年を越しても申請できるようにする「救護処置」の意味があると思われます。

 今回、英国政府は、2016年10月28日に政府方式への変更が、2017年1月に再びマニラ方式に変わったことによるお詫びを発表しています。


Dear Sir or Madam

We had advised YMS applicants that they should submit an application by the end of year since we started (over 2 years) till recently.

The British High Commission in Manila notified us that applicants can submit their application next year as long as they made payment before the end of 2016, and within 3 months.

We apologise for any inconvenience this last minutes change may have caused, however, it was the British High Commission's decision, out of our control.

Kind regards,
UK Visas and Immigration International Enquiry Service



・翻訳(要約)
私たち(英国政府)は最近まで滞在2年以上のビザ申請については年度内の申請書提出を勧めてきましたが、最近マニラ英国大使館から申請料金を支払ってから3ヶ月以内であれば、申請書の提出は翌年でも良いと確認しました。
(英国政府の)最終的な変更に、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
しかしながらマニラ英国大使館の決定は私たち(英国政府)の手に負えません。



2017年01月03日(火) written by ワーホリネット from (イギリス)


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