
英国YMSビザが改定、 90日間の入国期限とVignetteが廃止。 渡英前のeVisa登録が必須に

2025イギリスYMS申請料金£319に値上げ
![]() UK Visas and immigration(HOME OFFICE 英国内務省)によりますと、2025年4月9日よりイギリスビザ申請料金の改定が行われ、Youth Mobility Schemeは現行の£298から£319に値上がりすると発表がありました。ここ数年、年に£5の値上げが続いていましたが、今年は4倍以上となる£21の値上げです。 申請料金とは別に、現在、英国のビザ申請者にはNHS(英国保健サービス)保険料が義務付けられており、申請時にこの保険料も支払う必要があります。 |

英国YMSビザが改定 渡航前にeVisaへの登録が必要に
![]() 11月1日、英国政府(UKVI)は2024年12月31日で廃止となるBRP(カード型ビザ)について、ビザ申請方法を改定し、英国入国前のeVisaへの登録を可能にしました。
・UKVIアカウントを作成し、eVisaに登録するためのガイダンス また、2025年1月8日からは、ビザなしの観光旅行で英国を訪れる際には、英国渡航前のETA取得が義務になります。 |

2024年10月31日以降、 BRPカードの新規発行が停止
![]() 10月16日、英国政府(UKVI)は今年12月31日で廃止となるBRPについて、その準備段階として2024年10月31日に発行停止することを発表しました。 英国政府によれば、2025年から本格的に開始されるeVisaについては、物理的な文書とは異なり、安全であり、紛失、盗難、改ざんされることがないとしています。 また、2025年1月8日からは、ビザなしの観光旅行で英国を訪れる際には、英国渡航前のETA取得が義務になります。 |

2024イギリスYMS申請が大幅値上げ IHS料金が30万円超えに
![]() 英国政府の内務省(UK Visas and Immigration, UKVI)および保健省(Department of Health and Social Care, DHSC)、によると、2024年2月よりYouth Mobility Scheme(YMS)の申請時の手数料が大幅に変更されたと発表がありました。 IHS料金の大幅な値上げ 英国ビザ申請においては、ビザ申請料金とは別に「IHS」※という料金の支払義務がありますが、今回、これが約13万円の値上げとなりました。 大阪の英国ビザ申請センター利用手数料の値上げ 日本で英国ビザを申請をする場合は、オンライン申請後に、東京もしくは大阪の英国ビザ申請センターに来館し、パスポートと資金証明などの書類を提出することになります。 |

2024年度Youth Mobility Scheme (YMS) 抽選廃止、先着順へ
![]() 英国政府内務省によりますと2023年12月13日、2024年度から日本のYouth Mobility Scheme(YMS)募集は、通年行われるようになり、抽選による申請方法は廃止されて、従来の先着順に戻るとアナウンスされています。 日本人の場合、抽選が廃止されて先着順になったのは、定員が大幅に増えて2024年1月31日から6000人になったことが影響しています。 先着順でのビザ申請になったので、日本人は自身の渡航計画に沿って、好きな時にビザ申請することが可能になります。 2024年度からの基本的な条件は以下になります。 申請が許可された場合、2年間有効のビザが発給されます。この間の英国出入国は自由となります。 |

フランスワーキングホリデー 2024年 資金証明の改定
![]() 2023年12月5日、フランス大使館によると、2024年度よりフランスワーキングホリデービザ申請の資金証明について改定すると、公式ページで発表されました。 したがって、資金証明の時点で証明する金額は最低3100ユーロ(約488,000円)で十分になり、申請者の負担が軽減されます。(1ユーロ=157円で計算) しかしながら、申請時には最低3100ユーロ(約488,000円)で良いのですが、この3100ユーロとは「万が一の強制送還」に必要な金額なので、フランス滞在中から帰国するまでは手を付けてはいけないお金になります。 なお、フランス大使館側には、資金の「3100ユーロには航空券費用を含めないでほしい」という意図が改定前からありました。 |