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英国ビザ申請センター窓口閉鎖。 オンライン申請は継続 コロナウイルスの影響で

英国ビザ申請センター窓口閉鎖。 オンライン申請は継続 コロナウイルスの影響で

 2020年3月23日、英国政府内務省(HOME OFFICE)よると、コロナウイルスの感染拡大の影響で、英国ビザの発給が停止されるのに伴い、本日よりビザ申請受付停止の指示を出した為、当面の間、東京と大阪の英国ビザ申請センター窓口が閉鎖されるとしています。

 この発表に伴い、英国ビザ申請センターは3月23日より閉鎖され、全てのビザのパスポート及び書類提出が不可能となります。
コロナウイルスが世界で蔓延している中での当面の処置となりますが、現在のところ窓口業務再開の目処は立っていません。

なお、ビザ申請センターでの受付はできなくなっていますが、オンライン申請については継続されています。また、既に英国ビザ申請センターで提出されたパスポートや既に発給されたビザは停止されていません。


詳細については今後英国ビザ申請センターのホームページでお知らせするとしています。


よって、ビザ申請を計画していた方は延期を余儀なくされます。
また既にビザを取得している方も当面英国入国が拒否されますので、必然的に渡航日の見直しを迫られます。

 なお、Youth Mobility Scheme(YMS)申請については、申請料金支払い期限は変わらず、オンラインでの申請書作成を期日の3月30日までに終えないといけません。

3月30日は英国時間でカウントされますが、念のため日本時間の30日と重なる時間帯に申請料金を支払うとよいでしょう。

その後の来館予約については、申請料金支払い日より90日以内に英国ビザ申請センターに出向いてパスポートを提出しなければいけませんが、閉鎖期間中は保留となります。

例えば、3月30日に申請料金支払いを行った場合は、6月26日(金)が最終日になりますが、90日の期限については特例にて延長される可能性があります。


現在オンラインで予約ができない状態になっていますので、既にビザ申請センターの予約を取っている方は、再開を待つしかありません。

ビザ申請センターへの連絡先はこちらです。

About Temporary closure of VFS' Visa Application Centers for anti-COVID-19 measures in Japan.
Please email us on
customercare@vfsglobal.com
for further assistance.

ただ、予約していた日を過ぎてしまうと、再開したとしても予約ができなくなってしまい、アポイントなしで来館するには有償になってしまうので注意が必要です。(Walk in without appointment 6620円)

有償での来館を避けたい場合は、期限日の3月30日まででしたら一旦ビザ申請をRefundし、新たに申請書を作り直して、来館予約をしないまま保留にする方法があります。



なお、YMS申請の辞退を考えていらっしゃる方は、当選メールに記載があるように、申請料金の支払いを3月30日までに一回でも全くしなければ自動的に申請する権利が無くなります。


ただ、1月度の方が辞退するとその年度の7月の当選枠が辞退した人数分だけ増えるだけで、本人は次回より抽選に応募できますが、諸般の事情により過去の辞退者が当選する可能性は極めて低くなっていて、現在、再当選する見込みはほぼありません。
7月度の当選者も同様です。

また、一度でも申請料金の支払いを済ませた場合は(その後Refundして申請キャンセルしても)支払い後のキャンセルなどの追跡は行われず、当選者として申請の権利を一回行使してしまっているので、次回より抽選に応募はできません。

また、申請料金支払い後に、ビザ申請センターに出向いてパスポートを提出してしまった方は、審査結果が却下だったり、結果的に渡英を見送ったりしても、当選者として申請の権利を既に行使してしまっているので、次回より抽選に応募はできません。


英国ビザ申請センター 最新情報

https://www.vfsglobal.co.uk/jp/ja







2020年03月23日(月) written by ワーホリネット from (イギリス)


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