PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
202507157100

過去最高、訪日フランス人。  世界で高まる日本文化への関心

過去最高、訪日フランス人。  世界で高まる日本文化への関心
パリのリヨン駅構内の
キヨスクに並ぶ日本旅行関連誌

 以前からフランス人に人気のあった日本文化ですが、日本への旅行は憧れで、「高嶺の花」というイメージががありました。
ここ数年は円安の影響もあって、そして若い世代にはソーシャルメディアで日本旅行の情報が溢れていることもあり、日本に行くフランス人がグンと増えました。

パリの街を歩いていると、日本のモチーフがあしらわれたり日本語の書かれたTシャツを見かけることが以前に増して多くなりました。日本のお土産かしら?と微笑ましくなります。



2025年07月15日(火) written by Paris Eyez from (フランス)
Comment(0)


202507157099

旅行者を襲った狂犬病の悲劇  アフリカや東南アジア、南米旅行の注意喚起

旅行者を襲った狂犬病の悲劇  アフリカや東南アジア、南米旅行の注意喚起
アイルランドのビーチで飼い主を
辛抱強く(しぶしぶ?)待つワンちゃん

 世間はそろそろ夏休み。アイルランドでおうちホリデーする人あれば、アフリカやアジア、南米など遠くの国までアドベンチャーしに行く人などそれぞれだと思いますが、最近「狂犬病(rabies/レイビーズ)の予防接種」に関する話題をメディアでちらほら目にするようになり、気になりました。

 まず59歳の英国人女性が、今年2月旅行で滞在していたモロッコで子犬に引っかかれ、それが原因で6月中旬に死亡したと報道されました。死因は狂犬病とのこと。


2025年07月15日(火) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
Comment(0)


202507157098

夏のアペリティーヴォにおすすめのニョッコ・フリット ミラノで伝統の味を舌鼓

夏のアペリティーヴォにおすすめのニョッコ・フリット ミラノで伝統の味を舌鼓
本格的なニョッコ・フリットが美味しい

 夏のアペリティーヴォを楽しむのにぴったりな一品、それが「ニョッコ・フリット」です。
イタリアのエミリア地方の伝統的な揚げパンの事ですが、それにサラミやチーズを挟んだりして一緒に食べることで、さらに美味しさが引き立ちます。



今回は、ミラノでニョッコ・フリットが楽しめる、おすすめのレストランを3軒ご紹介します。




2025年07月15日(火) written by Maliarda from (イタリア)
Comment(0)


202507087097

カナダ海軍フリート・ウィーク フリゲート艦『レジャイナ』を見学  海上防衛を知る

カナダ海軍フリート・ウィーク フリゲート艦『レジャイナ』を見学  海上防衛を知る
今回は三隻が停泊中

 世界各地で40℃超えの熱波となっていますが、幸運にも私が住むカナダ西海岸地方にはまだ熱波の予報は出ていません。それでも25℃を超えると(湿気が無い分)日差しが肌をチリチリと焼くような感覚を覚えます。
そんな日差しが痛く感じる7月第一週の週末、カナダ海軍が数日間にかけて開催していたフリート・デイ・イベントに行ってきました。今回はその時のリポートです。

 まず『フリート・ウィーク/フリート・デイ』とは、海軍が基地/艦船を期間限定で一般公開催するイベントです。

2025年07月08日(火) written by Saori from (カナダ)
Comment(0)


202507087096

ドイツのトレンド  ヴィーガンブーム、高まる植物性食品への関心

ドイツのトレンド  ヴィーガンブーム、高まる植物性食品への関心
ヴィーガン食品や商品だけを
販売するスーパーの一角の様子

 日本と比べると、流行やトレンドにあまり敏感ではない印象のあるドイツですが、最近は少しずつ変化の波が押し寄せてきています。
その中でも特に目立っているのが、植物性食品への関心の高まりです。
ドイツのスーパーでは、ヴィーガン専用の冷蔵庫の面積がどんどん広がっていて、まさにヴィーガンブームがじわじわと進行中です。ソーセージやサラミに代表される肉食の食文化イメージの濃いドイツでそのような現象が起こっているのです。

売れ筋商品として真っ先に思い浮かぶのは、牛乳の代わりになる植物性ミルク。

とくにオーツミルクやアーモンドミルクが人気で、5年前は「なんだこれは?」と珍しがられていたものが、今ではすっかりドイツの人々の日常の選択肢になりました。


2025年07月08日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
Comment(0)


202507087095

ついにフルーツサンドが発売! 英国に垂涎の一品

ついにフルーツサンドが発売! 英国に垂涎の一品
パッケージはやはりピンク

 暑い日差しが続いていたなと思っていたら、あっという間に曇り空に戻った北イングランドです。
さて、早くも7月に入り、一時帰国を予定している身としては浮足立ってきましたが、そこにさらに(?)朗報が舞い込んできました。それは「フルーツサンドがイギリスでも食べられるようになった!」というもの。

6月の終わりにBBCニュースでも取り上げられていたのですが、なんと英国大手スーパーマーケット、Marks&Spencerで、フルーツサンドの販売が始まったのです。早速、いそいそと近所のMarks&Spencerに行ってきました。ロンドンではすぐになくなると聞いていたのですが、ニューカッスルでも町から外れたところにある店舗のせいか、5つも残っていました。ちなみに、陳列されていた棚の中でも、目につくような中段ではなく、一番上のとても見づらいところに置いてありました。

2025年07月08日(火) written by Muchiko from (イギリス)
Comment(0)


202506177092

ミラノの新スパ施設デ・モンテル  広大な「温泉パーク」の趣き

ミラノの新スパ施設デ・モンテル  広大な「温泉パーク」の趣き
リラクゼーション・スペースが充実

 ミラノの新しいスパ施設「デ・モンテル」が2025年4月にオープンしました。サン・シーロ地区のアール・ヌーヴォー様式の旧厩舎の優雅な外観はそのままに、内部は最新施設に改装した素敵なスパ施設です。
2023年、イタリアの保健省はミラノのデ・モンテルの温泉水を、治療資源として認定し、これにより、皮膚療法に利用される温泉水の一つとして正式に位置づけられました。こうしてスパ施設「デ・モンテル」は誕生したのです。

16,000m²の広さを誇り、スパというよりも「温泉パーク」の趣き。そこにプールが10あり、4つのサウナ、1つのスチームバス、1つのハマム風呂、9つのリラクゼーション・ルーム、森林公園に囲まれ、15のマッサージ・ルーム、そして広々としたレストラン・エリアを備えています。


2025年06月17日(火) written by Maliarda from (イタリア)
Comment(0)


202506177091

歴史と文化の香るリヨン ルネッサンス期の古い街並を満喫

歴史と文化の香るリヨン ルネッサンス期の古い街並を満喫
ノートルダム・ド・フルヴィエール
教会から眺めるリヨン市街

 グルメな都市として、絹産業の街として、そして世界遺産に登録されたヴィュー・リヨン(Vieux-Lyon)と呼ばれるルネッサンス期の古い街並みの残る旧市街地区で名高いリヨンに初めて旅行に行きました。パリから南下、高速列車で2時間ほどでリヨンに着きます。
パリと比べるとコンパクトな街並みで、歴史と文化が香るとても美しい街にすぐに魅了されます。


まず丘の上の登山電車に乗って、リヨンの象徴とも言える丘の上にひときわ高く聳えるノートルダム・ド・フルヴィエール教会を訪ねました。


2025年06月17日(火) written by Paris Eyez from (フランス)
Comment(0)


202506177090

アイルランドの「バンク・ホリデー」とは?  名前の由来は銀行から

アイルランドの「バンク・ホリデー」とは?  名前の由来は銀行から
アイルランドの次の祝日は8月4日!

 アイルランドに住み始めて、日本と異なることは数多あると思いますが、そのうちの一つに<バンク・ホリデー(bank holidays)>が挙げられるのではないでしょうか。私自身、まだ来たばかりの頃「銀行だけが休みの日?それとも普段忙しい人が銀行へ行ける休日?」と文字通りに解釈し、首をかしげていました。
 アイルランドで<バンク・ホリデー>といえば祝日とほぼ同義。特に元旦やクリスマス、セント・パトリックデーなど特別な名前がない祝日は、カレンダー上ではすべてバンク・ホリデー表記になっています。

 日本であれば、どの祝日も<○○の日>といった名前がついているため、バンク・ホリデーという日が1年に何度もあるのが不思議に思えてしまいますが、名前の由来はやはり銀行に関係があるのだそう。


2025年06月17日(火) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
Comment(0)


202506107089

虫やキノコが激減のイギリス  気候変動の影響だけではない?

虫やキノコが激減のイギリス  気候変動の影響だけではない?
色鮮やかなSmall Tortoiseshell

 とても肌寒い日が続いていたのですが、やっと少し気温が上がって、晴れ間も増えてきた北イングランドです。
ここ数年、実はずっと気になっていたことがあります。それは年々見る蝶を含む虫の数が減っていることです。

私の家ではいつも子どもと一緒に春先(3月終わり頃から)からButterfly Conservationという団体が催す「Big Butterfly Counts」というアプリイベントに参加しています。
※蝶を目撃したら、その場所と数をアプリで報告できるというもの


それが、以前は近所の公園や海岸沿いの草原にあるネトル(西洋イラクサ)の上で団子になっているSmall Tortoiseshell(日本のコヒオドシチョウに該当)の幼虫の群を見かけていたのですが、過去3年はまったく見なくなったのです!
違う場所でも、まるで何かを申し合わせたように、本当にぱったりといなくなりました。


2025年06月10日(火) written by Muchiko from (イギリス)
Comment(0)


202506107088

ベルリンアートウィーク 幻想的な現代アートのギャラリーめぐり

ベルリンアートウィーク 幻想的な現代アートのギャラリーめぐり
画像の展覧会は、今回特に
多くの人が訪れていた会場でした。

 今回は今年5月2日から4日まで開催された春のアートウィークについてです。
毎年開催されるアートウィークの時期になると、私が住んでいるマンションの前にある2つのギャラリー、そして我が家の前の通りに点在する約10件ほどのギャラリーがにわかににぎわい始めます。その様子を見て、「あ、今年もアートウィークが始まったかも!」と気づくのです。

2025年06月10日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
Comment(0)


202505207087

春の南イングランド旅行(後編)〜コッツウォルズでアフタヌーンティー体験、そしてバースへ  

春の南イングランド旅行(後編)〜コッツウォルズでアフタヌーンティー体験、そしてバースへ
アフタヌーンティーは
食べきれないぐらいの量でした!

 前回の南イングランド旅行記の続編です。
 滞在していたオックスフォード近郊の宿を発ち、次の目的地へ。今度はコッツウォルズのバーフォード。バーフォードは30分ぐらいでざっと見て回れてしまう小さな村ですが、その目的は「ハフキンス」というコッツウォルズ発の老舗ベーカリー&ティールームでアフタヌーンティーを楽しむためでした。

 「ハフキンス」は1890年に創業、現在はコッツウォルズとロンドンに9店(2025年4月現在)を展開し、ここバーフォード店は1号店。

 

2025年05月20日(火) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
Comment(0)