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とってもかわいいラムに会ってきました

とってもかわいいラムに会ってきました
臆病な羊たち、必ず群れで移動します。

 11月は暦の上では初夏に当たるのですが、ここクライストチャーチは寒い日もあれば暑い日もあり、予断を許せません。ちなみに先週の土曜日の最高気温は27度、次の日曜日の最高は13度。こんな感じはまれでもありません。でも、確実に寒い冬を乗り切った感じで少し寒くても我慢できます。

 さて、少しシーズンは過ぎてしまいましたが、先日友人のおうちで生まれたラム(子羊)を見に行ってきました。ちなみに、ニュージーランドのラムのシーズンというと、大体7月から9月くらい。そして、クリスマス用になってしまうラムが生まれる時期です。。。そう考えるとちょっと残酷なのですが、それはそれで置いといて、ラムって本当に美味しいのです。日本でも食べたことはありますが、日本で食べるラムよりは臭みもなく柔らかくてそれはそれは幸せな気分になります。うわさによると、ニュージーランドから日本へ輸出されるラム肉はニュージーランドで食べるよりもやはり質が落ちるようです。


とってもかわいいラムに会ってきました
生後1日のラム。意外と大きいです。

 友人のうちで飼っている羊は、実はラムを育てるというよりは広大な土地に生えている草を食べてもらう為に飼っています。オスとメスと合わせて10匹一緒に育てたい為、オスには去勢をしていたものの、「あら、不思議」といわんばかりに5匹のメス羊から合計10匹のラムちゃんが産まれてしまいました。それはそれはかわいいんです。ちなみに、羊はもともととっても臆病で、近くに行くとすぐに逃げてしまい、それがかえってラムのストレスになるらしく、友人から追いかけることを止められました。でも、親元についていくラムちゃん、とってもかわいかったです。

 かわいいといっても、あと2−3ヶ月もすると食べられてしまう残酷な運命のラムたち。ちょっと微妙な感覚ではありますが、今年のクリスマスは美味しいラムを食べたいな・・・と思う今日この頃です。


2014年11月09日(日) written by lovey from (ニュージーランド)
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