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バリスタチャンピオンシップ

バリスタチャンピオンシップ
たくさんの観客と真剣なまなざしの
審査員に囲まれた出場者
 ニュージーランドはホスピタリティー(日本で言うサービス業)がかなり盛んな国です。不況とはいえ、モーニングティーとアフタヌンティーにはかならずカフェに立ち寄りコーヒーを飲むという人がまだまだたくさんいます。そのカフェですが、特にクライストチャーチには、人口密度に対してのカフェの数がNZの中でも一番多く、人が集まるところには必ずカフェがあり、歩いていてもいたるところでカフェを見つけることができます。今回はそのカフェで働く人たちが懇願するバリスタチャンピオン南島大会の様子をお伝えします。
バリスタチャンピオンシップ
今回2位にランクインした日本人バリスタ
南島の各地から腕自慢のバリスタたちが集まるこの大会。審査員と観客がすぐ隣で見守る中で、まずはエスプレッソ、ラテ、そして最後にオリジナルドリンクを作り、その場でジャッジされます。オリジナルドリンクは、コーヒーを使ったものなら何でも良いそうです。出場者は20人程度。その中で上位3人が4月に行われる全国大会に進出し、その上位2人がロンドンで行われる世界大会に出場する権利を得ることができます。
出場者の中でも数人知り合いがいましたが、みんなとても緊張していました。本当に邪魔になるんじゃないかってくらい近くに審査員がいますから当然ですよね。C4カフェというところが会場でしたが、たくさんの観客の熱気がすごかったです。結局前々年度全国大会で優勝したLucianoさんが優勝、そして2位と5位に日本人の方がランクイン。ちなみに、出場者20名の中で日本人は3人、アジア人も含めると4分の一以上はいたと思います。アジア人のバリスタは、器用でとてもコンスタントに美味しいコーヒーを作ると評判だそうです。嬉しい限りですね。

バリスタチャンピオンシップ
ビックスクリーンで見る観客
私もバリスタとして働いたことがありますが、日本ではそういうことにまったくやったことがありませんでした。でもここではカフェが多く、バリスタになれるチャンスがあります。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
2010年03月23日(火) written by lovey from (ニュージーランド)
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