PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
200911173049

誕生日は誰が祝う?

誕生日は誰が祝う?
フェイスペインティングで
スパイダーマンに変身
 日本で誕生日といえば、他人に祝ってもらうものというのが常識。
でも、ここニュージーランドでは、自分の誕生日は自分でオーガナイズするのが主流です。自分で企画して、友達や知人を自分のうちに招待し料理を振る舞ったりします。もちろん呼ばれた人がプレゼントを持参するのは日本と同じです。日本人からしてみると、やはり誕生日は祝ってもらいたいものですね。
さて、今回は、自分の誕生日ではありませんが、知人のKIWIの子供の5歳の誕生日会に招待された時の話です。
ニュージーランドでは、6歳ではなく5歳から小学校に上がりますので、5歳は一つの節目の誕生日ということで、子供のために盛大に祝う親が多いです。誕生日会の会場は様々ですが、自宅、もしくは気候がいいシーズンですと公園やビーチなどが主流。ただ人数が多くなるとマクドナルドのミーティングルームを借りたり、レストランの一室を借りたり。そこに、子供へのサプライズで、ピエロや妖精の格好をした人を呼んだり、珍しいところでいうと、体育館をまるごと借りて子供が遊べる遊具を置いて遊ばせたりする人もいます。なんて大袈裟なと思われるかもしれませんが、こちらでは日本ほど費用もかかりません。ただ、親としては、誕生日の度に自分の子供とその友達が楽しめるために、おもてなしを考えるのに頭を痛める人も多いのが現実ですね。

誕生日は誰が祝う?
子ども達みんなで並んで誕生日ランチ
その知人の子供の誕生日会では、プロのフェイスペインティングをする人を呼んで、子供だけではなくみんなにフィスペインティングを楽しんでもらっていました。もちろんみんなに大人気でした。男の子にはスパイダーマンが、女の子にはお花が大人気でした。日本ですとどんなものが人気なんでしょうね?
誰にも誕生日を祝ってもらえなかった…と悲しくなる前に、ここNZに来たら自分の誕生日は自分で演出。ぜひKIWIに日本料理などでふるまってみましょう!
2009年11月17日(火) written by lovey from (ニュージーランド)
Comment(0)


ニュージーランド関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。