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シンガポールでは日常茶飯事のこと

シンガポールでは日常茶飯事のこと
こうした洗濯物の
干し方はよく見られる
シンガポールと日本は同じアジアの国のため、似ていると感じることも多い一方、大きな違いを感じることも多々あります。そこでシンガポールでの日常の些細なことでありながら、なぜそうなのか、また、そうなのか、と驚くような場面について、2つ紹介したいと思います。
1つ目はバスの中での「座り方」。日本では、例えば2人掛けのシートに座っている人で、窓側、つまり奥に座っている人が途中で降りた場合、通路側に座っている人は、空いた窓側の席の方へつめて座ることが多いのではないかと思います。しかしながら、シンガポールでは、通路側の人は引き続き同じ場所に留まり、立っていた人が空いた席に座る際には、わざわざ通路側の人にすみません、と言って窓側のシートに座ります。「つめてあげればいいのに」と思うわけですが、シンガポールではこうした方法が普通のようです。

2つ目は洗濯物の干し方。日本ではベランダがある住居が多いため、ベランダに洗濯物を干すことが多いのでしょうが、シンガポールではベランダがある住居が少なく、コンドミニアムなどでは外に洗濯物を干すことが禁止されているため、家の中に洗濯物を干すスペースがあり、且つそこには大きな窓がついているため、雨の日でも気にせず干すことができますが、HDBと呼ばれる公団住宅でよく見られるのは、家の壁と垂直に竿をつるし、外に突き出して干す方法です。他のアジアの国でも見られる光景ではありますが、日本人にはある意味興味深い光景だと言えるでしょう。
どちらが良い悪いということではなく、やはり生まれ育った土地とは異なるところでは様々な発見があり、面白いものだと改めて感じる日々です。
2010年04月16日(金) written by 姐さん from (シンガポール)
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