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シンガポールならではの食べ物

シンガポールならではの食べ物
カヤトーストのセット
以前「公用語は4言語〜シンガポールワーホリ」でご紹介した通り、シンガポールは中華系住民を中心とした多民族国家です。そのため、様々な言語が街中で飛び交い、異なる文化も容易に感じることができますが、そうした環境においてもシンガポールらしさとは?ということで食べ物に着目してみようと思います。
シンガポールならではの食べ物
ピンク色が美しいドラゴンフルーツ。中身は…?
典型的な日本の朝食といえば、ご飯・味噌汁・焼き魚でしょうが、シンガポールのそれは、カヤと呼ばれる卵・ココナッツミルク・砂糖が主成分のジャムとバターをカリカリに焼いた薄いトーストに挟んだもの、温泉卵、そしてコピ(Kopi)またはテー(The)と呼ばれる飲み物のセットを街の喫茶店のようなところで食べる、というものが挙げられます。コピは、濃く煮出したコーヒーに練乳が入ったものですが、甘いものが苦手な方はコピオーというブラックのものを選ぶこともできます。また、テーは、ティーではなくあくまで「テー」。これもまた煮出した紅茶に練乳が入った飲み物です。これらに温泉卵がなぜか必ずと言ってよいほど2個付いてきます。お値段はセットで5〜6ドル(約330円〜400円)です。日本でも地域によっては朝食を喫茶店で食べる習慣が根付いているところもありますが、シンガポールではこうした朝食を外で食べる人が多いようです。また、テイクアウェイ(テイクアウトをシンガポールではイギリス式にテイクアウェイと言います)して、オフィスに着いてから朝食を食べるシンガポール人も散見されます。
シンガポールならではの食べ物
外見からは想像できない中身
また、日本では名前は知られているものの、食べる機会が少ないフルーツも豊富です。例えばドラゴンフルーツはその1つでしょう。外見の美しいピンク色とは裏腹に中身は白い実にゴマがかかったような見た目ですが、甘みと酸味が同居したさっぱり味です。スーパーでは1個70セント程度(約45円)と大変安価です。
折角異文化に生活するのですから、こうした日本ではなかなか味わえないものに挑戦してみてはいかがでしょうか。
2010年05月14日(金) written by 姐さん from (シンガポール)
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