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フランスワーキングホリデービザ審査2週間に短縮

フランスワーキングホリデービザ審査2週間に短縮

フランス大使館の公式文書によると、フランソワ・オランド、フランス大統領が、2013年6月に来日した際に、日本人学生がフランスに留学する際の手続きを緩和すると発表した、とあります。
フランス大統領と安部総理大臣との会談で日本政府の国際化プログラムに呼応した形で、日仏両国によって定められた目標を2020年までに両国間の相互留学を倍増するというものです。

発表は就学に関する学生ビザの申請手続きによるものですが、フランスワーキングホリデービザのVVT(Visa vacances-travail)については、
・移民局(OFII)手続き(滞在許可証)の免除 (従来通り)
・エアチケットの提出の廃止 (5月施行)
・残高証明の総額のみを証明できる書類(宣誓書)の提出 (5月施行)
・審査期間:2週間(申請混雑などで時期によっては最長1ヶ月)
と発表になっています。変更点は審査期間が4週間から2週間に短縮された点で、それ以外は従来通りか既に2013年5月に変更済みとなっています。

学業や職業訓練などで6か月未満の限定期間コース、たとえば5か月コースに登録した場合に発給される、長期ビジタービザのVLST(Visa long sejour temporaire)についても触れられており、31歳以上を対象に手続きの簡素化が図られています。

フランス大使館の公式発表
http://www.ambafrance-jp.org/article6695

フランスワーキングホリデー
http://workingholiday-net.com/France/

2013年07月16日(火) written by ワーホリネット from (フランス)


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