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20110809321

韓国ワーキングホリデー2012年までに1万人へ、申請条件の滞在資金は引下げ

韓国ワーキングホリデー2012年までに1万人へ、申請条件の滞在資金は引下げ

韓国ワーキングホリデー(ワーホリ)の定員は、2012年までに現在の7,500人から10,000人へ拡大されることが決定していますが、その実施に向けて準備が進められています。
これは2008年4月の日韓首脳会談で合意された、「日韓ワーキングホリデー参加者上限を2012年までに10,000人に拡大すること」によるものです。

東日本大震災に端を発する福島原発の放射能問題で、外国人旅行者だけでなく、外国人留学生やワーキングホリデー来日者も激減する事態になっていますが、依然として韓国人の来日希望者は多く、
日本に滞在している友達との情報交換によって渡航のタイミングを計ってているケースもあるようです。また、近年円高による滞在費の問題もありますが、ワーキングホリデーは日本で働くことが可能なので、一度生活が安定すれば、円高もあまり関係ないと考えられます。

一方、日本人の韓国ワーキングホリデー滞在者は、例年のごとく400人にも満たない状況が続いており、たとえ定員が10,000人になったとしても変わらないと考えられていますが、今回、ビザの条件に変更があり、若干渡航しやすくなったようです。
これまで、滞在期間中の生計維持(3ヶ月以上)に十分な資金は30万円以上必要とされてきましたが、25万円に引き下げられています。


韓国ワーキングホリデー
http://workingholiday-net.com/Korea/
2011年08月09日(火) written by ワーホリネット from (韓国)



 

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