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賃貸契約

ステップ1:仮契約気に入った物件があれば手付金(予約金)を支払って仮契約を行う事ができます。手付金は、大抵1週間分の家賃です。このお金は、本契約後、初回分家賃に充当する事になります。オーナーを通じて不動産側から断ってきた場合には、戻ってきますが、借家人が断る場合には、戻ってきません。最低契約期間等の契約条件について十分に理解しておくことが肝心です。また、水道接続費は大家さんが支払いますが、水道使用料は、借家人払いです。電気・電話・ガス等は入居者の名義で接続を申請し、使用料を各会社に直接払うようにします。契約時にはあなたの身分を証明するもの(パスポートが一番無難)を提示し、また家賃支払いのための取引銀行を明らかにする必要があります。 ステップ2:本契約借りる側、貸す側の双方の希望が一致すれば本契約を結ぶ事になります。通常は取り扱いの不動産屋で行われます。契約書には英語がビッシリ、書いてある事は日本の場合と変わらないと思いますが、しっかり理解しておく必要があります。不安な方は、信頼出来る知人に一緒に行ってもらいましょう。とくに、その物件だけに適用される項目には注意して下さい。庭やプールの管理、家具付きの場合は家具の扱いなども書かれていますので、わからない場合はなんでも質問した方が後々困らずにすみます。全部OKであれば契約書にサインし、必ず自分のコピー用の契約書をもらい大事に保管しておきましょう。契約書には物件の状態をチェックするリストがついています。これは物件及び付属品の状態を不動産屋側、借り手側が各自チェックするもので、契約後1週間以内に行い、提出します。例えば、ベッドルームのカーペットにシミがあったら、「シミあり」と記入したり、壁紙が破れていたり、釘の跡があったらその旨を明確に記入します。この作業はとても重要で「これぐらいのシミならいいか」などと思っていると、退去する時にカーペットのクリーニング代を取られる事があります。これら修繕費の実費は、契約時に払った保証金から差し引かれます。一番確実なのは写真を撮って2部現像し、1部を契約書の物件状態チェックリストと一緒に提出、1部をコピーとして保管しておくという方法。これだと誤解もないし、家主も文句がつけられないでしょう。 ステップ3:契約時に必要となるお金(保証金、2週間分の家賃、契約手続き料)契約時には保証金(ボンド)が必要で、家賃の4週間分(家具付きの場合は、6週間分)というのが一般的です。このお金は退去時に返却されますが、その際、保証金を納めた事を証明する領収書(保証金支払い後郵送されてくる)が必ず必要となりますので大切に保管しておいて下さい。それから上記で触れた様に、自分が住んだことにより部屋が傷ついて修繕が必要だった場合は、修繕費が保証金から差し引かれます。この他、契約時に大抵、最初の2週間分の家賃を請求されます。家賃は日本と違ってほとんど週単位で金額を決めることになります。契約後、家賃は、2週間か4週間分を前払いするというのが一般的です。それから契約手続き料を不動産に支払わなければなりません($20‐25)。 ステップ4:鍵をもらう最後に必要なカギをもらって契約が、完了します。 |
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