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コンピューターウイルスのトラブルシューティング

ワーホリネットでは最近お客様からの「ウイルスメール」を大量に受け取った為、救急対策としてコンピューターウイルスを駆除、予防するページを作成しました。 最近蔓延しているコンピューターウイルスについて取り上げました。

コンピュータウイルスとは?

コンピュータウイルスとは、プログラムに寄生する極めて小さなプログラムであり、自分自身を勝手に他のプログラムファイルにコピーする事により増殖し、コンピュータウイルス自身にあらかじめ用意されていた内容により予期されない動作を起こす事を目的とした特異なプログラムです。
  • 自己伝染機能
    自らの機能によって他のプログラムに自らをコピーし又はシステム機能を利用して自らを他のシステムにコピーすることにより、他のシステムに伝染する機能
  • 潜伏機能
    発病するための特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、条件が満たされるまで症状を出さない機能
  • 発病機能
    プログラムやデータ等のファイルの破壊を行ったり、コンピュータに異常な動作をさせる等の機能


メールの添付ファイルの取り扱いは?

  • 見知らぬ相手先から届いた添付ファイル付きのメールは厳重注意する

    見知らぬ相手先から送信されたメールの添付ファイルについては、安全を確認することが難しく、また、ほとんどのケースが自分に必要ないものであるので、無条件に削除しましょう。



  • 知り合いから届いた変な添付ファイル付きのメールは疑ってかかる

    知り合いから送信された添付ファイル付きのメールは、送信者の知らない間にウイルスを送信している可能性があるます。巧妙に添付ファイルを開かせるような心理をついてくるので、知り合いからのメールは安心してついつい開いてしまいます。
    開く前に、メール本文等も信用せず、先方に問い合わせるなどにより安全を確認してから使用しましょう。




主なワクチンベンダー

新種ウイルスに対応するために、最新のウイルス定義ファイルに更新したワクチンソフトで検査を行いましょう。
ワクチンベンダーのWebサイトを定期的にチェックするなどし、最新のバージョンを確認しておくことが重要です。

  Ahnlab.Inc(アンラボ)
    URL http://japan.ahnlab.com/
    URL http://home.ahnlab.com/ (韓国サイト)
    主な製品名:V3Pro Deluxe, ウイルス警備隊V3


  株式会社アラジンジャパン
    URL http://www.aladdin.co.jp
    URL http://www.eAladdin.com/esafe/(イスラエルサイト)
    主な製品名:eSafeProtect


  コンピュータアソシエイツ株式会社
    URL http://www.caj.co.jp/
    URL http://www.cheyenne.com/(米国サイト)
    主な製品名:InocuLAN、CheyenneAntiVirus


  株式会社シマンテック
    URL http://www.symantec.com/region/jp/
    URL http://www.symantec.com/(米国サイト)
    主な製品名:NortonAntiVirus、NortonAntiVirus for Mac


  株式会社シー・エス・イー
    URL http://www.cseltd.co.jp/security/
    URL http://www.sophos.com/(英国サイト)
    主な製品名:Sophos Anti-Virus

  トレンドマイクロ株式会社
    URL http://www.trendmicro.co.jp/
    URL http://www.antivirus.com/(米国サイト)
    主な製品名:ウイルスバスター、Inter Scan


  日本ネットワークアソシエイツ株式会社
    URL http://www.nai.com/japan/
    URL http://www.nai.com/(米国サイト)
    主な製品名:VirusScan 、GroupShield


  株式会社山田洋行
    URL http://www.fs-support.yamada.co.jp/df/index.html
    URL http://www.fsecure.com/(フィンランドサイト)
    主な製品名:F-SECURE(F-PROT)



セキュリティパッチをあてること

セキュリティホール(穴)をふさぐ蓋です。

基本的なウイルス対策を行っていても、セキュリティホールのあるソフトウェアを使用していると、ウイルスに感染してしまうことがあります。 例えば、電子メールの添付ファイルの自動実行を許してしまうセキュリティホールは、頻繁に発見されています。 このようなセキュリティホールは、、使用しているソフトウェア(特に、メーラー、ブラウザ)に関してベンダーのWebサイトなどの情報を定期的に確認し、最新のセキュリティパッチをあてておくことが重要です。

パッチの適用方法については、マイクロソフト社のサイトでご確認ください。
マイクロソフト社 「ホームユーザー向けセキュリティ対策 早わかりガイド

あるいは最新の InternetExplorer 6.0をインストールする。
(注: 必ず、Outlook Expressを含む標準構成以上でセットアップしましょう。)








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