注・以下項目の中の航空券・書類は、論文に合格し、申請許可を受けた時点で必要なものです 。
- 申請時において満18才以上30才以下であること。(渡航時には31才になっていてもよい)
- 子供同伴でないこと (ただし既婚・未婚は問いません)。
- フランスに休暇としての渡航予定者であり、なおかつ仕事に就く意志のある者 。
- 行きの航空券の所持者で、一年間有効のオープンチケット、もしくは帰りの航空券を買えるだけのお金の証明書を持っている者 。
- 所持金が2300 ユーロ以上である証明書(トラベラーズチェックの購入証明書または銀行の残高証明書 )
- 健康である者 。
- 以前にフランスへワーホリビザを取得していない者 。
以上の条件を満たしている人だけが日本国内において申請することができます。観光ビザ等で入国後、フランス国内で日本大使館・領事館に申請することはできません。
また海外に居住する日本人が海外よりビザ発行申請することもできません。
※ただし、フランスワーホリについては申請が2段階(論文申請で合格した人が初めてビザ申請できる形式)になっているため、第一段階の論文申請については海外より申請することが理論上可能になっているようです。(推奨はしません。そもそもワーホリビザは海外に永住または既に居住している人を基準にした制度でありません。現住所がフランスにある方はなるべく控えてください。)なお、第一段階の論文審査で合格して第二段階のビザ発行の申請をする際は日本に帰国して東京のフランス大使館に本人が出向く必要があります。
第一段階の論文申請を海外から郵送で行う場合でも、返信用の切手は日本国の切手が必要ですので注意しましょう。論文申請を海外から郵送で行う際に起こりうる郵便上の未発着トラブルや必要書類収集に関わる証明書発行等トラブルまた一時帰国時における偶発的突発的なトラブルに関しては予め自己責任で了承しておく必要があります。