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クリスマス・シーズンの始まり

クリスマス・シーズンの始まり
毎年恒例のクリスマス・ツリー。

 12月に入ったとたん、ミラノはクリスマス・シーズンに突入した感を増していきます。色々な通りや広場、運河はイルミネーションで飾られ、クリスマス市が立ちます。世界でも指折りのオペラ座、いわゆるスカラ座ではシーズンの幕開けを告げる最初の公演が開幕する12月7日の「サンタンブロージョの日(ミラノの守護聖人を祭る日)」が、ミラノ市にとって、またミラノの人にとって特に重要な日になります。先日ミラノの大聖堂前には30メートルの高さのモミの木が設置されました。これを見ると「あぁ、今年もクリスマスだなぁ」と思います。


2017年12月05日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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日伊国交150周年関連イベント

日伊国交150周年関連イベント
人気だったボッティチェッリ展。

 日本人とイタリア人との間で最初に交流があったのは天正少年使節団が渡欧した16世紀後半にまで遡り、それが日本人が初めて見たイタリアだと思いますが、日本とイタリアという国が出来てから国交を樹立したのは、幕末期の1866年8月25日に行われた日伊修好通商条約からです。
そして去年2016年で150年を迎え、イタリアと日本両国で去年から今年にかけて何百という文化交流イベントなどが行われてきました。





2017年11月07日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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イタリアのコーヒー

イタリアのコーヒー
イタリアでカッフェといえばエスプレッソ。

 イタリアでコーヒーのことをCaffè(カッフェ)と言います。これは日本で出されるようなアメリカンコーヒーではなく、イタリアでカッフェと言えば、エスプレッソのこと。ですからバールで「カッフェを1杯」というと必ずエスプレッソが出てきます。イタリア人にとってカッフェは大切な飲み物。それゆえに種類も色々とあります。
まずイタリアの朝はカプチーノ。カプチーノとは25mlのカッフェ(エスプレッソ)に125mlのミルクという割合で、このミルクはふんわりと泡立てられています。ミルクの量が多いため、エネルギーを補給したい朝食時に飲まれることが多いです。イタリア人は絶対に、昼過ぎや夕食後には飲みません。ましてや食事中にカプチーノを飲むなんてことは決してありません。お腹が重くなり、消化しにくくなるためです。このため、イタリアでは昼・夕食の後に飲むカッフェは、ほぼ必ずエスプレッソです。

2017年10月10日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ミラノのおすすめショッピングエリア

ミラノのおすすめショッピングエリア
ドゥオモを眺めながらショッピング。

 イタリアきってのファッションとデザインの街ミラノ。ショッピングするのも、ただウィンドーをブラブラと眺めつつ歩くのも、どちらも楽しい街であることは間違いありません。もちろん高級ブランドが立ち並ぶモンテ・ナポレオーネ通りやスピーガ通りでのショッピングも見逃せませんが、もう少し「お財布に優しい」ショッピングが楽しめるミラノの通りをご紹介します。
まずは常に世界中からの観光客でにぎわっているヴィットリオ・エマヌエーレ2世大通り。ここは曜日も夏休みも関係なくいつもお店がオープンしていて、時間の少ない観光客の方にはオススメの通りです。また有名ブランド店からお買い得な価格帯のお店までが並んでおり、とりあえずミラノでショッピングという時の強い味方。リナシェンテというデパートも毎日営業してますので、お土産探しにも最適です。


2017年09月12日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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夏のイタリア観光は注意が必要 〜 イタリア旅行

夏のイタリア観光は注意が必要 〜 イタリア旅行
夏休みの告知張り紙。

 ヴァカンス・シーズン真っ只中のイタリア。一般的にイタリア人は長い夏休みをとる人が多いので、8月に入ると都市部の多くの人が海や山へ出かけ、徐々に町は地元の人がいなくなり、町ゆく人が極端に少なくなっていきます。この時期にイタリアへ旅行される方も多いかと思いますが、町を観光する際には少し注意が必要です。



2017年08月15日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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夏はジェラートとグラニータ

夏はジェラートとグラニータ
ダイエットは明日から!ジェラート3種盛り!

 毎日暑い日が続いているミラノ。今年は5月末の時点で30℃を超える日もあって、それから6月にものすごい熱波が到来し、40℃近くにまで気温が上昇。7月に入って少し暑さが落ち着きました(といっても35℃ぐらいあります)が、暑いです。そういうわけでイタリアの夏はジェラートやソルベット(シャーベット)と無縁でいることはできず、ダイエットはどうしようと言いながら毎日食べるイタリア人が続出・・・





2017年07月18日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ミラノから日帰り小旅行

ミラノから日帰り小旅行
ストレーザから見えるイゾラ・ベッラ全景。

 北イタリアには湖水地方が広がっていて、コモ湖、マッジョーレ湖、ガルダ湖などが有名ですが、今回はミラノ中央駅から電車で約1時間ほどの、日帰りで楽しめるマッジョーレ湖をご紹介します。
暑い夏には街の喧騒を離れて、水辺の爽やかな所で過ごすのも悪くないですね。




2017年06月20日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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花の絨毯インフィオラータ

花の絨毯インフィオラータ
花の絨毯 インフィオラータ。

 スペッロはウンブリア州ペルージャ県にある、イタリアで「最も美しい村」と名付けられた小さな村の一つ。州都ペルージャの南西約30kmの所に位置し、ペルージャから車や電車で約30分ほどで行ける観光にも非常に便利な村です。
ここで毎年6月に開催される有名なお花の祭「インフィオラータ」というのは、実は聖体の祝日といわれるカトリック教の移動祝祭日の一つで、復活祭の後の9週目の日曜がそれに当たります。その日のミサの後、司祭や信者が行進で歩く道に、花びらをまき散らしたり、花のじゅうたんを描いたりする慣習が古くからあり、それが現在のインフィオラータになっているのです。なので花で作る模様やデザインは宗教的なものが、もちろん多いのですが、最近では色々と趣向を凝らしたものや、有名な画家の作品などもあって、観光客の目を楽しませることにもひと役かっているようです。

2017年05月23日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ヴァイオリン博物館で特別展開催中 〜 イタリア芸術

ヴァイオリン博物館で特別展開催中 〜 イタリア芸術
ヴァイオリン博物館の内部

 音楽の町といえばクレモナ。そしてクレモナで有名といえばストラディヴァリ。しかし、それ以外に西洋音楽史上もっとも重要とされる作曲家の一人であるクラウディオ・モンテヴェルディも450年前にクレモナに生まれました。
それまでの音楽に新風を吹き込み、ルネサンス音楽からバロック音楽への変遷に大きく貢献した彼の生誕450周年を記念し、ヴァイオリン博物館特別展「モンテヴェルディとカラヴァッジョ;奏でられる楽器、描かれる音楽」展が開催中です。


2017年04月25日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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アンブロジアーナ絵画館 〜 イタリア芸術

アンブロジアーナ絵画館 〜 イタリア芸術
アンブロジアーナ絵画館入口。

 ミラノの中心にある大聖堂ドゥオモから歩いて5分ほどの所にあるアンブロジアーナ絵画館。この絵画館は15〜16世紀のロンバルディア派、ヴェネツィア派の絵画を中心に展示されていて、併設の図書館にはレオナルド・ダ・ヴィンチによる「アトランティコ手稿」など多数の貴重な手稿本が保管されていることで有名ですが、15ユーロという、少々高額な入場料のためにあまり来館者が多くなく、もしミラノでゆっくり美術鑑賞をされたいのなら、大変オススメな美術館でもあります!

2017年03月28日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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