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ミラノの古本市

ミラノの古本市
毎月テーマがある古本市。

 ミラノにはいくつか有名なアンティーク市がありますが、今回はアンティークといっても「古本」「アンティーク古書」専門のマーケットをご紹介したいと思います。
毎年9月から翌年6月までの、第2日曜日に開催しているミラノ・ディアス広場の古本市は、屋外で開催する古本市としてはヨーロッパ内でも最大の規模なんだとか。毎回出店数はなんと100店舗以上。屋外での開催ですが、アーケード下で出店しているので、雨天決行なのも嬉しいですね。

2018年09月11日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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夏は運河クルーズで涼む

夏は運河クルーズで涼む
ナヴィリオ運河をゆっくりクルーズ。

 あまり知られていなくて、今となってはなかなか想像も出来ないことですが、実はミラノはもともと「運河の街」でもありました。
農業用水の確保やミラノ中心と近郊の水の要所を結び、船での物資運搬などを目的として、13世紀頃から運河として整備した人口水路でした。その後、近代化の流れの中で運河は1929年以降埋められ、道路となり、1970年代末には完全に閉じられて現在に至ります。


2018年08月14日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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夏の冷たいお菓子とおすすめジェラート

夏の冷たいお菓子とおすすめジェラート
アモリーノのお花ジェラート

 本格的な夏がやってきました。去年は猛暑のイタリアでしたが、今年はゆっくり暑くなってきた感じ。それに7月になっても30℃を超えることはあまりありません。夜も涼しくて、湿気も少ないので非常に過ごしやすい夏で助かっています・・・が、おやつにジェラートを食べるのはイタリアの夏の風物詩!今おすすめのジェラートと、暑い時に思わず食べたくなる冷たいお菓子をご紹介します。

2018年07月17日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ミラノのオープンエアで楽しむレストラン

ミラノのオープンエアで楽しむレストラン
アル・フレスコのお庭でランチ。

 屋外でご飯やお酒を飲むのに気持ちの良い季節がやってきました。イタリアでは気分はすでに夏のヴァカンスです・・・が、まだまだ仕事が残っている人も少なくありません。まだヴァカンスに行けない時、街にいても開放感を味わえ、休日にはあくせくした日常を忘れさせてくれるような都会のオアシス的存在のお店をご紹介します。

まず1軒目は「al fresco/アル・フレスコ」。運河があるナヴィリオ地区では知る人ぞ知るオシャレなお店。外の喧騒がウソのような閑静で緑豊かな雰囲気に包まれているこのお店は、素敵なお庭もあります。お天気の良い日にはぜひ外のテーブルを予約してください。

2018年06月19日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ナポリ風ピッツァとローマ風ピッツァ 〜 イタリア料理

ナポリ風ピッツァとローマ風ピッツァ 〜 イタリア料理
一番有名なピッツァはナポリ風マルゲリータ。

 イタリア料理の代表格ともいえるピッツァ。その歴史はかなり古いようで、もともと、ピッツァの生地の部分、つまりパンのような食べ物はそれこそ古代ローマ時代から食べられていたようですが、これにトマトやチーズなどのトッピングを加えて食べる、現在の形に近くなったのは1500年代ごろと言われています。これはコロンブスの新大陸発見があって、スペイン人が南米からトマトを持ち帰ったので、これをナポリの住民がパンに乗せる具として使い出したみたいですね。こうしてピッツァが生まれたのはナポリとされています。ちなみに当時のナポリはスペイン支配でした。

2018年05月22日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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世界最大のデザイン見本市

世界最大のデザイン見本市
チューリップの花も鮮やかなデザインの1つ。

 4月に入り、それまではなんて長い冬だろうとウンザリしていたのが、燦々と太陽が輝く日が一気にやってきて、ぐんぐん気温が上がり、ジェラート屋の前には早速長蛇の列が。そしてこの時期、ミラノの街全体がお祭り騒ぎのようになる、サローネ・デル・モービレ(デザイン家具の見本市)が1週間開催されます。



2018年04月24日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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今年のパスクワは4月1日

今年のパスクワは4月1日
ラファエロの「キリストの復活」

 カトリック教国のイタリアではイエス・キリストの誕生を祝うクリスマスと、蘇ったことを祝う復活祭(イタリア語でパスクワ)は1年のうちでとても重要な祝日です。
パスクワというのはラテン語のPascha/パスカが語源だと言われています。そして昔から美術の世界でもこの「キリストの復活」という場面は繰り返し描かれているので、それだけ重要な宗教行事であったのでしょう。個人的にはルネサンス期の巨匠ラファエロが描く「キリストの復活」などの絵が好きです。




2018年03月27日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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お祝い事に必要なコンフェッティ

お祝い事に必要なコンフェッティ
イタリアの伝統菓子コンフェッティ。

 コンフェッティというのは結婚や出産、子供の洗礼式、大学卒業などの慶事で配られる砂糖菓子のことで、日本ではドラジェというフランス語で浸透しているようですが、イタリア語ではコンフェッティといいます。
アーモンドに色付けした砂糖ペーストをコーティングしたものが主流ですが、最近ではチョコレートやヌテッラが入ったコンフェッティもあり、バリエーション豊かになっています。このコンフェッティ、もともとはイタリアが発祥で、古代ローマ時代から貴族の結婚の内祝いや子供の誕生のお祝いとして人々に配られていたのが始まりなのだとか。かなり長い歴史のあるお菓子ですね。

2018年02月27日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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ヴェネツィアのカーニヴァル

ヴェネツィアのカーニヴァル
大運河のカーニヴァルの様子。

 今日世界中で様々なカーニヴァルが行われていますが、やはり一番華麗で有名なカーニヴァルといえばヴェネツィアのカーニヴァルではないでしょうか。水の都と呼ばれるヴェネツィアの街中を華やかな仮面と衣装で仮装した人々が行き交かい、古いカフェでお茶を飲んだり、レストランで食事するという光景を見るとまるで18世紀頃にタイム・スリップしたような気分になります。

2018年01月30日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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パンテオン、入場料を徴収することに決定

パンテオン、入場料を徴収することに決定
パンテオン神殿。

 ローマにある観光名所として有名なパンテオン神殿を訪れる際、これまで入場料無料だったのですが、2018年5月から観光で訪れる場合は入場料を徴収することになったとイタリア文化・観光省の発表がありました。
パンテオンは現在教会として使われていて、年間約740万人が見学に訪れる超人気スポットでもあります。現在検討されているのは、1人あたり2ユーロ(約270円)の入場料だということです。この入場料収入の一部は建物の維持・修復費などに使われる予定なのだとか。

2018年01月02日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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