イギリスで梅シロップ作り 炭酸で割って美味しく<br> | ワーキングホリデー通信
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イギリスで梅シロップ作り 炭酸で割って美味しく


【写真:表面はツルツルでまるでリンゴ】

とても暑い日と,ダウンコートが必要な寒い日が繰り返しきているニューカッスルです.


なかなか体がついていくのが大変なので,食の見直しをしようと考えていたところ,友達に「青梅」をもらいました!
青梅はイギリスでは『Greengage』と呼ばれ,春先,短い間に店先に並ぶことがあるようです.






【写真:梅シロップは
炭酸で割って飲みます!】

私は今まで近所のスーパーで見たことはなかったのですが,友人曰くアラブ系のスーパーではよく見かけるとのこと(アラブ系のお店では,大根も手ごろな価格で売られていることがあるので,1軒知っているととても便利です).


ひとまず1個かじってみたのですが,梅と言うより,リンゴのような酸味でした.
梅干しが作りたかったのですが,シソが手に入らないことと,greengageが私の知っている梅と若干違うものだったので,子どもも飲める梅シロップに挑戦することにしました.






【写真:氷砂糖(Lump Sugar)】

最近はネットの検索のおかげで,海外在住の方々のレシピが多く載っています.その中でふと思ったのが「氷砂糖」の入手について.

もらった週が忙しく,町まで出ることができず,砂糖で代用できると聞いたものの,少し不安だったので,中国人の友達に少し話しました.
すると,中華系スーパーで氷砂糖は売っていることを教えてもらい,さらに手元にあるとのことでわけてもらえたのです!



ネット情報から,「半日冷凍庫で眠らせてから漬けると良い」「カビ防止にお酢を大匙1」とあったのでそうして漬けてみました.
毎日瓶を揺らし,1週間ほど経ったのですが,まだお酢の強さがありますが,ほんのりと梅の香がするシロップができてきています.


アプリコット(あんず)が梅の代用として使えるとよく聞くので試してみたいと思っていますが,今年は特にアプリコットが不作なのか,ほとんどお店で見かけません.でも,こうやって代用できるものを少しずつ探して,体に少しでも優しいものを作っていきたいなと思います.




2025/05/13(火) Muchiko
No.7083 (イギリス)

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