クリスマスプレゼントは? 英国Bachのフラワーレメディ<br> | ワーキングホリデー通信
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クリスマスプレゼントは? 英国Bachのフラワーレメディ


【写真:この重厚な木箱は…】

松の内も明けましたね.読者のみなさま,今年もまたよろしくお願いいたします.

さて,スイスは家じまいしたので,今年から我が家のクリスマスはイギリスで過ごすことになりました!

楽しみにしていたクリスマス…残念ながら子どもが23日に発熱.夫が翌日,私がクリスマスに発熱し,気が付けば年末!という初めての経験をしました.大晦日の夜は,階下のイギリス人の隣人が歌う『Auld Lang Syne』(日本では『蛍の光』の原曲として有名ですね)を遠くに聞きながら,なんとか起きていました.




【写真:Bachフラワーレメディのセットです】

旧年中を振り返ったり,新年の決意を考えたりする余裕もありませんでしたが,子どもと少し盛り上がったのは,やはりクリスマス!私は予期せず,写真にあるBACHのフラワーレメディのセットをもらいました.

フラワーレメディとは1930年代に英人医師であったバッチ博士によってつくられた自然療法です.英国の薬局チェーンのBootsにもBachのフラワーレメディが売られているほど(特に「Rescue Remedy」(レスキューレメディ))で,市民権を得ています.自然療法で,例えば「アグリモニー」というレメディは「内心では悩みがあるのに,外では陽気に振る舞い,自分の気持ちを表面に出せない」ようなとき,心を解き放ち,オープンにしてくれるような効果を出します.


(私のレメディへの理解がまだ追いついていないかもしれませんが)結局,身体への不調のきっかけとして,その人の持つ性質.性格が多いにあるということだと思います.それを良い方向へ助けてくれるのがフラワーレメディなのです.

たくさん並んだボトルから,自分の今の悩みを分析し最大7種類までを選び,各ボトル2滴ずつを30mlの空のボトルに入れ,ミネラルウォーターと混ぜれば,マイボトルが完成です(3週間で飲み切る.そしてその時の状態を見る).

ここ数年,片頭痛の薬や抗生物質などなど,多くの薬を摂ることが増えたので,できるだけ自然由来のアプローチをしていきたいと思っていたので,なんとも嬉しいプレゼントでした.


他にも1月からは私は樹木花粉アレルギーがあるので,それに合うホメオパシーの薬も摂っています(これもBootsで普通に売っているんです!).花粉症はひどいので,戦々恐々ですが,もし効きが良いようであれば,また記事でお伝えできたらなと思います.

末筆になりましたが,この1年は,自分自身の免疫を高められるような1年にしたいものです.皆さんも,身体にいいことがたくさんある1年になりますように!



2025/01/21(火) Muchiko
No.7035 (イギリス)

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