ハロウィンのデコレーションは? 秋の風物詩 イギリスは冬時間<br> | ワーキングホリデー通信
ワーキングホリデー通信
ハロウィンのデコレーションは? 秋の風物詩 イギリスは冬時間


【写真:ジャック.オー.ランタン
(カラスのデザイン)】

あっという間に10月も終わりが近づいてきました.今年の始めから,1年中天気が悪いままかと思いきや,ここ数日は秋晴れのよい天気が続いています.

この時期になると店頭をにぎわすのはハロウィンのデコレーションです.

前にハロウィンの記事を書いたのは2020年でした.そのときのタイトルは『トーンダウンのハロウィン』というものでした.
そのころはまだ新型コロナウイルスがテレビを騒がしていたこともあり―のトーンダウンだったのですが,今年はやはり,物価高のせいか,とにかくコロナ前のハロウィンよりも賑わいがない気がします.(もちろん,私の住んでいる地域にお年寄りも多いこともあると思いますが)


さて,この時期になると家の中で話題になること.それはデコレーションです.私自身はあまりハロウィンのデコレーションがおどろおどろしいものが多いので好きではありませんが,スーパーマーケットで山積みにされているデコレーションカボチャを見ているとどうしてもやりたくなってしまうもの….
子供はガイコツなどの怖いものは嫌というので,2022年はネコ(残念ながら写真はありません)にしました.



しかし,当時はあまりランタン.カボチャ(ジャック.オー.ランタン)を飾る日数なども考えていなかったため,大丈夫だろうと室内の窓辺に飾ったネコランタンは2日目にして皺がより,3日目にはカビが生え,それは恐ろしい見た目になってしまい,子供が「早く捨てて…」と言ってくる始末でした.

その失敗から学んだ2023年は簡単そうな「カラス」をネット上で見つけて真似してみました.これが驚きなほど評判がよかったので,今年もまた別のカラス…もしくはオオカミなどを考えています.ジャック.オー.ランタンは一度手を出してしまうと,「今年もやってみたい」と思うような中毒性があるように思います.


この記事が掲載されるときには,イギリスは冬時間(日本とマイナス9時間差)になっています.ハロウィンを無事に終えたイギリスは,きっとクリスマスムードになっていくのでしょう!短い秋ですが,キレイな紅葉の秋.楽しんで過ごしたいものです.



2024/10/29(火) Muchiko
No.7012 (イギリス)

TOPに戻る

(C)copyright 2025
ワーキングホリデー通信