![]() 【写真:ドイツでの一般家庭使用の Wi-Fi.WLANルーター】 |
今回はドイツで電話でのセールスのケースで注意すべきのお話をお伝えしたいと思います.
我が家では,長年テレコムとネット回線と電話回線を契約しているのですが,新しい追加の契約で売り上げを伸ばそうとしているようで,契約しているテレコムが自宅に電話をかけてきて,料金が格安だけれどより高速なネット回線はどうですか,とか,ペイチャンネルも組み合わせて閲覧可能といったような追加契約を盛んにアピール,セールスしてくることが多いのです.
私の場合,ドイツ在住期間が長いとはいえ,ドイツ語がどんなに理解できても契約系の話はやっぱり難しいと思っているため,最初から,こういった契約の話を聞かないということを決めており,担当者には後日再度連絡してもらうようにして,夫と話をさせるということにしています.
なんとなく話の最初に「これはセールスかもっ!」て思ったら,セールスの方が話を始める前にはっきりと最初から興味がないと断るといいかなと思います.
しかし,先日,実際に新しい追加契約をしていないのに,ドイツ語ネイティブでもある息子が自宅にかかってきた電話に対応してテレコムの担当者と話したことにより,お互い勘違いしたのか,勝手に新しいインターネット追加契約が結ばれていて,さらには新機器まで送られてきて,早速その10日後に11ユーロほど通常月より契約費が加算されていたことがありました.
息子曰く,チェックリストのようにインターネットの状態が大丈夫かどうか確認などの質問をされてそれに答えただけだったようなので,ちょっと騙されたような感じでした...
その後,カスタマーサービスにすぐに電話してその新契約をキャンセルし,機器も送り返しましたが,追加の契約書など書面でのお知らせが送られてこないようなケースもあるんだと,今まで過去にそういうことがなかったので,とても驚きました.
ドイツでも銀行口座はオンラインバンキングで自らで調べないと気がつかないことも多いですので,特に毎月どの経費が自分の銀行から引き落とされたのか,毎月オンラインバンキングアプリで頻繁にチェックすることをお勧めいたします.