ドイツでもトレンド . ウェルビーイング <br> | ワーキングホリデー通信
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ドイツでもトレンド . ウェルビーイング


【写真:テラスの仕事場】

コロナ後から特にドイツ人ライフスタイルも,企業側も,特に働き方改革として,もっとウェルビーイングな暮らしを取り入れていこうとしています.
ウエルビーイングとは,個人や社会が,健康的に,経済的に,そして社会的に満たされた,良い状態であることを言います.

特に,ドイツの大手企業やトレンドなスタートアップ企業では,求人広告にすでに,フィットネスセンターの会員割引権利あり,もしくは会社が年会費を負担すると記載されていたり,リモート週3回は当たり前になってきています.
社員の働きすぎや燃え尽き症候群を防止するためにも,瞑想機能付きのセラピーアプリを無料で社員に導入したり,仕事と生活の調和を大切にする,ワークライフバランスがモットーです,とアピールする企業も多くなりました.


特にジェネレーションZ層の若者層が働く世代の中心となってきている企業では,良い人材を得るためにも,企業でのウェルビーイングを提供することは重要となっています.
もともと,ドイツでの福利厚生は優れていて,企業からいただける年間有給休暇が週5日勤務で30日というのはスタンダードですが,(法的には週5日勤務で20日)それだけでなくて,ウェルビーイングな働き方加わります.ドイツは現時点では,30%以下の企業でウェルビーイング特典を提供しているみたいなので,それでもまだまだみたいですが.


よく考えたら,実際に私もウェルビーイングについては,当たり前にライフスタイルに取り入れていることでした.
瞑想の時間を毎日朝に取ることは今となってはもう当たり前,お家のリモートでの仕事は今は夏なので,テラスの緑に囲まれた場所ですることで,心がより豊かな気分になります.マインドセットも変えて,効率の良い,心に余裕のあるライフスタイルを実践しています.



2024/07/09(火) まっちょ
No.6987 (ドイツ)

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