能登地震の跡 フランスから復興を願う <br> | ワーキングホリデー通信
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能登地震の跡 フランスから復興を願う


日本で冬休みを過ごしています.
今回は元旦から甚大な被害を受けた能登に向かいました.被害の一番酷かった地域の一つである輪島市から少し離れているものの,被害が至る所に出ていると行く前に聞いていた金沢市に最初に向かいました.

普段は観光客で賑わう金沢市が震災後に旅行客のキャンセルが相次ぐニュースをを見てとても胸が痛みます.





地元の方々のお話を伺ったり街の様子からも,1ヶ月半経った今もなお未だに以前のような賑わいは戻らず,道路が舗装されて間もない様子や地震の傷跡が見受けられました.

被害は観光地である兼六園や21世紀美術館にも及んでおり,地元の方々が大変な思いを今もされているのを肌で感じます.






そんな厳しい状況の中でも地元の方々が前向きに頑張っていらっしゃる様子を見る機会があり,滞在中に私に何かしら復興に役立ちたいと願って,地元の個人商店や飲食店を大いに利用し,その後の旅先でも能登の地震への募金を募っていたので募金するなどしました.









地元でもそのような形での貢献を観光客の方々に望まれる旨の張り紙を目にしました.

一日も早い復興と平安な生活が戻ることを心からお祈りいたします.





2024/02/27(火) Paris Eyez
No.6959 (フランス)

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