ドイツ.ニュルンベルクへの旅 アイリッシュの食べ歩き<br> | ワーキングホリデー通信
ワーキングホリデー通信
ドイツ.ニュルンベルクへの旅 アイリッシュの食べ歩き


【写真:ニュルンベルクのクリスマスマーケット】

明けましておめでとうございます.

クリスマス期間は,欧州を旅したり,勉強や仕事に励んだりした方が多かったのかな,と想像しています.もしくはワーキングホリデーに向けて,準備開始されている方もいるのでしょうね.

仲良しのアイリッシュの友人夫婦は,クリスマス前から1週間オーストリアへスキー旅行に行っていましたが,私自身も義理家族が住むドイツに滞在していました.

その時観光でバイエルン地方のニュルンベルク(Nürnberg/英語表記はNuremberg)を訪れましたが,目的はもちろんクリスマスマーケット.ニュルンベルクのクリスマスマーケットはよく"世界で一番有名なクリスマスマーケット"だと言われますが,訪れる人々が一番多いから,というのがその理由だそう.



【写真:ニュルンベルクの
アイリッシュパブ内部(上)と
ア ヤ シ イ
"ギネスシチュー"(下).】

宿泊ホテルから歩いてすぐのところに観覧車と小さなクリスマスマーケットがありました.歴史的な建物も多く,とてもフォトジェニック.

そのまま町の中をぶらぶら歩いていたら,アイリッシュパブがいくつか連なってあり,思わず中へ.

外国でアイリッシュパブを見ると,ほっとするというか,大使館に相当する安心さ(?)があるので,どうしても入りたくなります(笑).
そこでアイリッシュギネスシチューを注文したのですが,出てきたのが「え?これって違う料理だよね?」というシロモノ.どう見ても,そして味もギネスシチューではなく,野菜コンソメスープなのです(その店にはその料理はない).

値段も13ユーロ(約2千円)ぐらいしたので,だまされた気分でパブを出ました.




【写真:ソーセージの屋台】

再び食べ物を求めて歩いていたのですが,そういえばニュルンベルクで有名な食べ物といえば,レープクーヘン(クリスマスの時期に食される,スパイス入りの焼き菓子)!専門店もたくさん見かけました.過去に数回食べたことがあるのですが,食べ応えがあり,1枚食べたらすぐ満腹になります.

そしてもう一つニュルンベルクで有名なのが「ニュルンベルガー.ソーセージ」.小さめのソーセージで,マジョランというハーブが入っています.

ニュルンベルクのクリスマスマーケットには,美味しそうな匂い漂うソーセージの屋台も多くあったので,そこで"1/2メートルの焼きソーセージ"を買って食べました.外側はパリッ,内部はジューシーで美味しかったのですが,さすがに完食はできず夫とシェアしました.



【写真:食べたソーセージは50cm(パン付)!】

アイリッシュパブではもやっとした体験をしましたが,ニュルンベルクは美しい町なので,機会があれば再訪したいです.



2024/01/02(火) Uisce
No.6948 (アイルランド)

TOPに戻る

(C)copyright 2025
ワーキングホリデー通信