初夏のベルリンより.この時期といえば... 旬のフルーツ<br> | ワーキングホリデー通信
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初夏のベルリンより.この時期といえば... 旬のフルーツ


【写真:スーパーで買ってきたフルーツたち】

今週は28度ほどの暑い日が続いているベルリンですが,フルーツの種類が多く,美味しい季節になってきました.
冬の間もフルーツは手に入りますが,手に入るフルーツの種類が少ないとともに,高価.そして,主にブラジルを代表とする南米やモロッコといった北アフリカからやってくるフルーツたちが多いので,味がイマイチだったりもします.そして,長距離飛行機で運ばれてきたフルーツをいただくのも,環境問題のことを考えるとなんとなく気分がよくないと思ったりもします.


今の時期はフルーツは本当に種類が豊富ですが,実は,本場のイタリアやスペインに行くと,アプリコット,ネクタリンや桃などは産直で購入できるので,ドイツのスーパーで購入するフルーツよりさらにもっと美味しいとも言えます.
国産のフルーツでほぼ年中購入することができるフルーツというと,通常はりんごしかないといえるのですが,今の季節は,およそ7月までのシーズンは国産イチゴが大量に出回りとても美味しいので,我が家ではイチゴのストックが家にないという日はないくらい毎日イチゴを食べて生活しています.
毎年のことですが,期間限定のフルーツであるため,とにかく飽きるまでイチゴを食べています.


そして,今の時期は,学校の夏休み前の時期で期末テスト,アビトゥアと呼ばれる高校卒業資格試験などの試験行事はほぼ終わりを迎えており,お勉強よりは運動会,夏祭りやバーベキューパーティーといったような学校イベントの時期でもあります.
なんとなく,気持ちも落ち着いて夏を十分楽しめる,夏休みを楽しみに待つワクワクの人が多い時期かなともいえます.


ベルリンは今年は7月13日ごろから夏季休暇に入ります.
この日からベルリン発の航空券チケットが2,3日前より少し高いこともあるため,担任の先生,もしくは校長先生に休暇開始を早めることを書面でお知らせすると,夏休み3日前から休暇に入ることも可能,こんなことが認められてしまうのがドイツです.



2023/06/13(火) まっちょ
No.6905 (ドイツ)

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