イングランドの年の瀬に <br>For the end of the year, To spend unique to the England | ワーキングホリデー通信
ワーキングホリデー通信
イングランドの年の瀬に
For the end of the year, To spend unique to the England


【写真:食べすぎ予防に栗とナッツ!】

今年も残るところわずかになってきました.
12月の初旬に一度終わったイングランドのロックダウンですが,ニューカッスルは引き続きTier 3(詳細は英国政府の公式サイトで確認ください(英語のみ))のまま,一番厳しいルールを守りながら年末年始を迎えることとなりました.

3月以降,ロックダウン,そしてその中での引っ越し,育児…発狂しそうなほど辛い時期もありましたが,腹を据えれば,気持ちの持ち方ひとつで,毎日生活が過ごせるだけでも感謝できることがやっとわかってきました.2020年はこれまでの英国生活でも少し苦しい時期ではありましたが,終わる日はいつかくるだろうし,今の経験がどこかで自分の支えになってくれるのだと信じています.


さて本題ですが,これまで年末年始の滞在先はスイスだったのですが,今年はコロナによる規制もあり渡航をやめました.家族.親族は近くにいないので,正直『英国でのクリスマスの過ごし方』すら,よくわかっていない私は,ひとまずターキーを焼いて,日本式の生クリームのクリスマスケーキを用意する予定です.よく見かけるミンツパイやクリスマスプディングも気にはなりますが,食べる人が家族にはいなさそうで,きっとクリスマス直前まで購入を悩みそうです.


ところで英国ではこの時期(11月くらいから)ナッツやクリをスーパーで手に入れやすくなります.ナッツクラッカーがない我が家では,工具のパイプレンチで割って食べています….栗ですが,簡単にオーブンで焼いて食べることができます!要領は以下の通りです.

@栗をお湯につける(5分程度.皮が柔らかくなって,A過程がラクに)

A栗の下方に包丁で横に切れ目を入れる,両面計2か所.こうすることで爆発を防ぐ)

B180度に予熱したオーブン(ファン付)で約15分(*例えばスーパーのSainsbury'sの袋には焼き時間目安が書いてあります.栗の大きさにもよるので,目安としてお考えください)

横に割れ目が入っているので,少し力を入れるとパカっと割れてきれいに剥けます.
ナッツや栗を手元に置いておけば,年末年始の食べすぎ予防にいいかもしれません!



コロナの話題が年を越してしまうのは残念ですが,今の経験が生活習慣などを見直すきっかけになった,衛生観念が向上した等,よい影響を与えた面もあると思います.手洗い.うがいをしっかりして,みなさんも元気に2021年をお迎えください.



<参照>
英国政府サイト―Covid-19におけるガイダンスページ
"Local restriction tiers: what you need to know" (英語のみ)

https://www.gov.uk/guidance/local-restriction-tiers-what-you-need-to-know#very-high-alert




2020/12/22(火) Muchiko
No.6675 (イギリス)

TOPに戻る

(C)copyright 2025
ワーキングホリデー通信