ドイツ.夏のいちご摘み 〜 ドイツワーキングホリデー | ワーキングホリデー通信
ワーキングホリデー通信
ドイツ.夏のいちご摘み 〜 ドイツワーキングホリデー

【写真:木製のカゴに入った
真っ赤ないちごたち】

そろそろ,ベルリン市内での摘みたていちご販売のシーズンが終わる頃ですが,今回はドイツの初夏,夏を感じさせるフルーツとして典型的ないちごについてお伝えしたいと思います.


ベルリンではおよそ6月上旬から7月末ごろまでいちごが販売されます.主にベルリン郊外のブランデンブルク地区で生産されたものが主流ですが,ベルリン市内ではこの時期いちごの形をしたKarl社の小さなコンテイナーショップが市内のいたるところに出現します.それを見るともうすぐ夏だなど,シーズンを感じさせてくれる一瞬でもあります.






【写真:夏の時期のみにベルリン市内に出回る
いちごの形をしたいちご販売店
Karl】

今年は6月中旬ごろ,ベルリン郊外,ベルリンから車で約1時間半くらいのシュプレーバルト近郊へ行った際に,たまたま通り道で看板を見つけたため,いちご摘みに立ち寄ってみました.

今回行ったいちご狩り農家は,単に自らのいちご畑を提供,公開しているような感覚なので,お値段もお得で,入場料などは一切なく,しかも採ったいちご1キロ2ユーロというお得なプライスで,しかもフレンドリーでした.エコな木製で作られたカゴも提供され,そのカゴにいちごをつんでいきます.






【写真:ブランデンブルクのいちご畑】

いちご狩りはベルリンの夏の特に小さい子供のいるファミリーイベントとしても知られており,ベルリン郊外のブランデンブルクに主に様々な場所にありますが,主にイベント的ビジネス的でいちご農業を提供しているようなところもあり,入場料を支払うところも多いようです.








【写真:いちご畑のいちご苗】

いちご畑はドロドロしていて水が少ない,まるで田んぼのよう,歩くのが少々大変でしたが,それよりもこの日はすでに夕方6時を過ぎていたのに,気温が35度ほどあり,暑い中,半座りでいちごを採っていくのは本当に大変でした.
シーズンが終わり頃だったため,小さくとても濃い赤いいちごで,とても甘くて,その後ほとんどをジャムにしていただきました.



2019/08/06(火) まっちょ
No.6511 (ドイツ)

TOPに戻る

(C)copyright 2025
ワーキングホリデー通信