食文化の違い クッキーの面白い食べ方 〜 アイルランドワーキングホリデー | ワーキングホリデー通信
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食文化の違い クッキーの面白い食べ方 〜 アイルランドワーキングホリデー

こんにちは,皆さん.明けましておめでとうございます.また今年も頑張っていきたいと思います.

早速ですが,先日興味深い記事を読みました.日本の食事は前菜,メイン,おかずなど,3種類にわけ,準備し食べることがいわゆる一般の日本の食卓の風景という内容.主に,日本では女性が食事の準備をしていることが多く,こんなに毎日,食事の準備をしていたら,大変ではないか,といったものでした.


その記事は,フランスの食文化と比較していて,フランスの食事はシンプルなものだということでした.実はアイルランドも同様,とてもシンプルです.よく,イギリスの食事はまずい,とか質素だと聞いた方もいらっしゃるかもしれませんが,隣国アイルランドの食卓風景もとてもシンプルです.

朝食は,シリアルとフルーツ,昼はサンドイッチと野菜スープ,夜は肉類をハーブやソースで味付けしてオーブンで焼いたものに,じゃがいもを添えたり.冬はアイリッシュシチューなど温かいものを食べますね.

またデートや家庭の食事でも,男性が率先して料理をしてくれる人も多いので,女性にとっても助かります.


アイリッシュブレックファーストなんていうのがありますが,豆と,ブラックプディング(パテのように肉の残り,内臓などを塩,コショウ,ハーブなどで味付けしてソーセージのように固めたもので,栄養価が高い.)と,ポテトワッフル,トマトをグリルで焼いたものを一枚の皿にのせたシンプルだけど,おなかいっぱいになる朝ごはんというよりはブランチメニューもパブや家庭でも一般的です.

また,最近クッキーのある食べ方に私は夢中になってしまいました.チョコクッキーなどを温かい紅茶やコーヒーに浸して食べるものなのですが,一見変わっていて,私も初めて見たときはびっくりしたのですが,浸して食べてみると,チョコがとけてビスケットが柔らかくなりこれが美味しいのです.


ついに,私もアイリッシュになってしまったか,なんとも,癖になるクッキーの食べ方です.皆さんもぜひ試してみてください.



2019/01/22(火) Milly
No.6444 (アイルランド)

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