アイルランドでお酒を購入する際の注意点 〜 アイルランドワーキングホリデー | ワーキングホリデー通信
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アイルランドでお酒を購入する際の注意点 〜 アイルランドワーキングホリデー

【写真:Guinness アイルランドのお酒
Wikipediayより】

皆さんこんにちは.アイルランドは5月から8月前半まで雨という雨はほとんど降らない,蒸し暑い通常ではありえないお天気が続いていました.9月はどんな天気になるでしょう.

さて,今回はアイルランドでお酒を買う際の注意点についてご紹介したいと思います.

アイルランドでは,朝早いスーパーの開店時間からお酒を買うことはできません.購入できる時間帯が決まっていて,日曜以外は,午前10時半から午後10時まで.日曜だと午後12時半から午後10時までです.


聞いたところによると,お酒に関する問題行動,疾患が多いので,それを抑制するためだとか.これは一説です.

スーパーでも買えますが,Off licenceと言って,お酒を販売できる許可証のようなものをお店側が取得しなければ販売できないことになっています.

また,ついついやってしまいそうなのが,公園などの公共エリアでお酒を飲むことです.観光客なら,そのような機会を考えることもあるかもしれません.



しかし,公園などの公共エリアでお酒を飲むことは禁止されています.とはいえ,時々見かけますが.

パブではもちろん,22時以降もお酒を購入できます.

また,アイルランドはキリスト教カトリックが社会的なモラル,考え等に影響を与えており,イースターやセイントパトリックデーなども,パブが閉店されていたのですが,最近は観光客が多く訪れるため,その日にお酒を販売する所,お店を営業するところが増えているようです.


ギネス,ウィスキーなどお酒好きには,たまらないアイルランドなのですが,意外にも購入時間帯や飲む場所のルールなどが日本よりもずっと厳しいのです.




2018/09/04(火) Milly
No.6394 (アイルランド)

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