シャンパーニュ地方へ 〜 フランスワーキングホリデー | ワーキングホリデー通信
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シャンパーニュ地方へ 〜 フランスワーキングホリデー

【写真:この日シャンパーニュ地方に着いたSL列車.
迫力満天.】

温かい気候に恵まれるようになった4月末から5月のはじめにかけてシャンパーニュの生産地で有名な,ランスを中心とするシャンパーニュ地方に小旅行してきました.


友人たちとレンタカーを借り,車で約3時間ほど走るとランスに到着します.






【写真:ランスの中心地に残る
長い歴史を感じさせる建物.】

運のいいことに,私たちの滞在期間中に,年に1度ランス郊外で行われる,シャンパーニュ生産者主催のシャンパーニュ飲み放題のランチに参加したり,このイベントに合わせて運行されたパリ発のSL列車をAvenay駅で運良く見ることが出来ました.



最終日には,ランス中心地に位置し,世界遺産に登録されているいくつかの教会や,有名なシャンパーニュ製造メーカーのポメリー社のカーヴも訪ねました.





【写真:シャンパーニュ飲み放題という
夢のようなランチ,
しかもたったの30ユーロ!】

驚いたことに,カーヴの中は,広大なスペースにモダン.アートやクラッシックなアートを展示した美術館のようなスペースになっているではありませんか.
そして,シャンパーニュ.メーカーのマム(Mumm)社の敷地内には,パリで活躍した日本人画家の藤田嗣治の宗教画が飾られているシャペル.藤田があるのですが,この日は残念ながら閉まっていて中を見ることが出来ませんでした.
藤田嗣治がキリスト教改修の洗礼を受けたのもこのランスでした.その舞台となったノートルダム寺院は,ルイ1世以来,歴代フランス国王の戴冠式の舞台となった場所です.






【写真:ポメリー社のカーヴには
こんなアートも飾られていました!】

偉大な歴史を誇る建築の数々,美しいランスの街とその郊外の豊かな自然,美味しいシャンパーニュにお料理と,3日間の短い滞在にもかかわらずこの地方を200%満喫した,とても思い出深い旅行になりました.



2017/06/20(火) Paris Eyez
No.6228 (フランス)

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