ドイツのクリスマスマルクト 〜 ドイツワーキングホリデー | ワーキングホリデー通信
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ドイツのクリスマスマルクト 〜 ドイツワーキングホリデー

一年でドイツが最もにぎわう季節,クリスマスシーズンの到来です.

クリスマスマーケットの本場ドイツで有名なクリスマスマーケットと言えば,「世界一有名な,ドイツ南部のニュルンベルク」,「世界最大のクリスマスマーケットと称される,ドイツ南西部の都市,シュトゥットガルト」,「世界最古のクリスマスマーケット,ドイツ東部の都市ドレスデン」の3大マーケットでしょう.
ドイツ国内で150以上のクリスマスマーケットが存在するそうです.



【写真:ベルリンのクリスマスマルクト】

ニュルンベルクのマーケットは,規模はそれほど大きくないものの,世界中から観光客が集まります.
最も美しいクリスマスマーケットとも言われる,シュトゥットガルトのマルクト広場とシラー広場で行われるマーケットでは,300店近い屋台が並ぶそうです.
そして,ドイツの有名なクリスマスケーキ「シュトーレン」は,1400年頃にドレスデンで生まれたものです.
他にもベルリン,ケルン,カウフボイレン,ローテンブルグ,フランクフルト,ミュンヘンのクリスマスマーケットが有名です.



様々な都市のマーケットを比べてみるのは,とても興味深いです.
本場のシュトーレン,レープクーヘンなどのお菓子と共に,寒い気候には持ってこいのグリューワインやホットチョコレートを楽しみます.






日本では以前よりクリスマスを12/25に祝う風習がありますが,本場ヨーロッパでは,12/24に家族でクリスマスディナーをして,12/25の朝に教会のミサに行くのが一般的です.子供,大人を問わず,プレゼントの交換が行われるのも12/25の朝か昼食時です.上記のクリスマスマーケットは,24日に閉まってしまうものがありますので,その前に足を運んで下さい.




2016/12/20(火) Adler
No.6142 (ドイツ)

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