フランス,ゆず大好き 〜 フランスワーキングホリデー | ワーキングホリデー通信
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フランス,ゆず大好き 〜 フランスワーキングホリデー

【写真:ゆずカクテル,氷を入れて
炭酸水で割って,乾杯.】

いまどき日本の料理や手法が世界に広まり,料理そのものだけではなく食材や使用方法があらゆるところに使われています.さらには料理手法までもが.おかげさまで,日本文化びいきといわれたフランスでも日本料理といえば寿司,さしみ,焼き鳥の3点セットから,今ではスーパーマーケットのお惣菜として鳥のから揚げや餃子が「和食」として並ぶようになりました.








【写真:スーパーで見かけたゆず風食品3品.
どれも日本からの輸入品のようです.】

一方で,一般的に辛いものがニガテはなずのフランスでわさびが好まれたりして不思議な面もあります.日本食レストランで寿司や刺身を食べるフランス人はどうしてあんなにわさびを使うのか?とか.寿司店で気になるのは日本の2大やっちゃいけない「ご飯に箸をたてる」,「ご飯にしょうゆをかける」が横行していましたが,最近はどうでしょう.






【写真:わさびチップス(フランス)
とわさびマカダミアナッツ(ドイツ),
バラエティ番組の罰ゲームのようでもあります.】

フランス時事を気にする方なら先ごろニュースになったパリのGare de LyonでJR東日本の関連会社が始めた駅弁というのが記憶に新しいとおもいます.弁当という形態もさることならが,あれが旅の食事に加わるのは大変うれしいことです.これまで駅ではサンドイッチくらいしかありませんでしたし,TGVのビュフェもがっかりですし.次はパリメトロの売店群に「おにぎり屋」が加わることでしょうか.






【写真:冷凍食品の和食弁当,ちょっと乱暴です.】

さて,このところフランスで気になるものとしては「ゆず」があげられます.以前からあったのかもしれませんが,たまたま最近レストランでゆずムースをつかった前菜がでたり,園芸店でゆずの木が売られていたり,スーパーマーケットではゆず風味のものが突然並びはじめたり.たしかにゆずの風味はオレンジ,レモン,ライムとはちがってますね.ちなみにゆずそのものもスーパーで見かけましたが計算するとひとつ500えんくらいになるので,あきらめました.



2016/04/19(火) ichigo
No.6016 (フランス)

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