潮騒を感じれる町-甫吉島(ポギルド) 〜 韓国ワーキングホリデー | ワーキングホリデー通信
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潮騒を感じれる町-甫吉島(ポギルド) 〜 韓国ワーキングホリデー

【写真:洗然亭(セヨンジョン).
人口の湖と変わった岩が楽しめます.】
前回は,全羅南道の木浦のお話『日本植民地時代が垣間見える都市-木浦市 〜韓国ワーホリ』をしましたが,今回は,海南(ヘナム)から近くにある甫吉島(ポギルド)のお話をしようと思います.

ソウルからポギルドに車で行く場合は,京釜高速国道と天安-論山間高速国道,湖南高速国道を乗り継ぎ,光州(グァンジュ)まで行き,光山でICで降ります.そこから,13号国道で,羅州(ナジュ),霊岩(ヨンアム)を抜けて,地の果ての村(タンクッマウル)と呼ばれる海南(ヘナム)までいきますが,ここまでで5時間くらいかかります.もしくは,飛行機で光州(グァンジュ)まで行き,一日8本出ているバスに乗ってもいいかと思います.


【写真:甫吉島の素敵な夕暮れです.】
地の果て村からは,1日3本,甫吉島行きの船が出ているので,それに乗っていきます.

名物料理は,やはり,島だけあって,海産物がお薦めです.距離的に海南(ヘナム)に近い甫吉島(ポギルド)ですが,実は,海苔やわかめで有名な莞島(ワンド)群に入るらしいです.なので,わかめやひじきは,本当に美味しく,特にひじきは,品質もいい事で知られ,日本にもたくさん輸出されているそうです.また,あわびの養殖もさかんで,甫吉島の収入源になるほど,美味しくて有名らしいので,一度ご賞味して下さい.


【写真:甫吉島のご飯.】
甫吉島は,80%が山岳地帯にある島なので,山と海が一緒に楽しめます.海水浴場は,礼松里(イェソン二)海水浴場や桶里(トンニ)海水浴場もあり,夏遊びに行くのがお薦めです.また,国立公園もあって,山登りも楽しめ,自然と一体になる事が出来きます.

『パルリパルリ』で疲れたソウル暮らしの方や日本であくせく働いて,ワーホリに行きたいという方.

甫吉島にくれば,食.自然.海!と素敵な夏休みが過ごせます.一度,忙しい自分に甫吉島で,のんびりとした休日を過ごしてみては?



甫吉島のホームページ→http://www.bogildo.com/


2010/07/20(火) マルコ
No.3441 (韓国)

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