韓国で手術&入院!? その2 〜 韓国ワーキングホリデー | ワーキングホリデー通信
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韓国で手術&入院!? その2 〜 韓国ワーキングホリデー
前回の『韓国で手術&入院!? その1 〜 韓国ワーホリ』の続きで今回は入院生活編を紹介したいと思います.先日まで手術後,韓国有名病院で入院していた私.

入院生活はいたって日本とほとんど代わりがありませんでした.入院中は個室を用意してもらっていたのですが,病室にはテレビ,冷蔵庫,シャワーつきのトイレ,ソファーがありました.これだけ揃っていれば十分ですよね?
しかし,問題はシャワー付きトイレでした.あまりにも狭くて,トイレに行くのも一苦労(点滴をずっとつけていたのもありますが),この狭い空間でどうやってシャワーをするのかと不思議になりました.もちろん,大部屋用の大きな浴槽,シャワー室は別にありました.

あと,日本と違うと感じたことがいくつかあったので,紹介しておきます.
ノックをしない看護士さんがたくさんいること.とても衝撃的でした.日本ではプライベートな空間である個室の場合,ノックをして病室に入るのが当たり前だと思っていた私.大部屋でもノックして入るのが日本だと思います.夜な夜な点滴のために看護士さんが来てくれるのですが,ノックはしない,さっき看護士さんが来てくれたのに同じことをしに別の看護士さんが来るという感じでした.その上夜中であろうと突然部屋の電気をつけて入ってきます.しょっちゅう出入りするので寝不足の私でした.
悪気はないのだと思います.それがこちらので普通なのでしょう.でも,なかなか神経質な方は大変だと思います.

食事の時間も大体日本と同じです.食事のメニューは韓国らしい食事だなっと思う内容でした.(私の場合,食事制限がなかったので)食事の味も韓国にしては薄味(病院食なのであたりまえですが)で不味くもなく,おいしくいただきました.食事は部屋まで持ってきてくれて終わると片付けに行きました.

そんなこんなの入院生活.なかなか異国の地で手術,入院をされる方は多くないと思いますが,健康でいるのが一番です.もしもの時に保険は必須.これから旅行や留学,ワーキングホリデーを予定している方は絶対に保険に入ってくださいね.



2010/06/25(金) kooカナ
No.3403 (韓国)

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