ワーホリ生活の第一歩,部屋探し〜その3 〜オーストラリアワーキングホリデー | ワーキングホリデー通信
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ワーホリ生活の第一歩,部屋探し〜その3 〜オーストラリアワーキングホリデー


前回の「ワーホリ生活の第一歩,部屋探し〜その2」に引き続き,部屋探しについて紹介します.

次にこっちから部屋のオーナーに確認することは,家賃の中にどこまで含まれているか.電気代,水道代,インターネットは込みか? そしてボンド(保証金)は何週間分か.AUSの保証金は大きな損害がなければ,ほとんど返ってきます.ですが,これも念を押して,再確認したほうがいいです.

そしてロケーションも,避けたほうがいい危険地域もあるので,現地の知り合いや,そこのエージェントのカウンターの方に聞いてみるといいです.(どうしてもわからない場合,パースに関してでしたら私でよければお答えします.)

ある程度,条件が合えば部屋を見せてもらう約束を取り付けます.掲示板の横には,「シェアハウスを見学に行く際は,絶対一人で行かないこと!」と,注意書きがしてあります.これは,実際シェアルームを見学に行ったら,そこのオーナーに,デートにしつこく誘われたり,または身体を触られたり,という被害を受けている女性が居るからです.
ですが,実際一人でオーストラリアに乗り込んで生活の第一歩の部屋探しをしているので,まだ友達も居ないという人も多いと思います.
実際,私もワーホリ時代,多数の物件を一人で見に行きましたし,そこの家まで行く際,初対面の男の人の車にも乗りました.今考えると恐い気がしますが,いい部屋を見つけるには仕方の無いこと.ですが,できることなら,そういうことは避けたほうがいいようです.

ですが,実際見ず知らずの男女が,同じ家にシェアメイトとして,一緒に何事も無く平和に生活している人達もたくさんいるのがオーストラリアです.

この辺りの,日本の常識とはかけ離れてても,それがこっちでは当たり前のこともあります.ですがそれは,新しい経験として挑戦するべきなのか,してはいけない危険な部分なのか,曖昧なところなので,判断は本当に難しいので,早く現地慣れした知り合いを見つけるのがいいでしょう.

なので女性は最初は,バックパッカーに滞在して友達を作ったり,またはホームステイをホストファミリーに相談したりして現地をよく知ることもいいと思います.

そして実際,現地の家の中をチェックする際,大事なのは,これは日本と同様なので省きます.
できたら,お湯がボイラーなのか,貯め式なのか聞いたほうがいいです.というのが,ボイラーでないとシャワーをしている際に,お湯がなくなり水に変わって寒い思いをすることがあるからです.
また,バスルームの数に対して,ルームメイトの人数が多すぎないか,も重要なポイントです.
中には,一つのバスルームを5人でシェアしてるところなどあるので,これはきついです.
またこれから寒くなるので,暖房器具の有無,無い場合自分でヒーターを購入した際,電気料金の追加を要求されるか?なども聞いたほうがよいです.


そして,重要なロケーション,駅からの道のり,バス亭からの近さ,最終バスの時間,大通りなのか,夜は街灯はつくのか?(余裕があれば夜にもう一度来て見るのがベターです!)などはチェックしたほうがいいでしょう.

中には,引越しの際,車を出してくれたり,お米を無料で提供してくれたりする優しいオーナーも結構居るので,
そういう方に出会えるといいですね.
皆様が,素敵なお部屋&シェアメイトにめぐり合い,楽しいワーホリ生活が送れることをお祈りします.

2010/06/04(金) SEOYUKI
No.3372 (オーストラリア)

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