韓国の布団 〜 ワーホリ生活 〜 | ワーキングホリデー通信
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韓国の布団 〜 ワーホリ生活 〜
韓国のドラマや映画を見ていて「布団薄そうだな」と思ったことはないだろうか?最近はベッドを使うスタイルが増えているが,親戚が集まる旧盆や旧正月や,学生が使う合宿所やコンドミニアムなどは布団を敷いて床に寝ることも多い.韓国の布団は薄く冬でも毛布を使わないが,オンドルがあるため寒さを感じることはない.汗っかきの私は暑いくらいだが,冷え性の女性などからはめっぽう評判がよい.デメリットは背中をはじめ体が痛くなることだ.日本人の私だけではなく,韓国人でも慣れないと痛いらしい.ただ,管理する側から見るとメリットも多い.
まず軽い.持ち運びが楽だし,場所をとらない.最近のアパート(いわゆる高層マンション)ならクローゼットに収納場所をつくっている場合があるが,一般的な韓国の家屋では押し入れがないので布団箪笥で保管する.厚い布団では箪笥がいくつも必要になってしまう.
そして洗濯機で布団一式丸洗いOKなのも有難い.そのためシーツをかけず使ってはじゃんじゃん洗う.韓国の家電は大きいので容量的にも問題なく,シーツをきれいにかける難しさに比べたら技術も労力も要らない.韓国で親戚が集まるといえば,結構な頭数になることも多く,日本の家庭なら労力だけならず布団の数も絶対足りない.レンタルが必要になったりして,「だったら旅館やホテルで寝てもらった方がいいのでは」という結論に行くのも十分ありうる.
さらに韓国は黄砂の影響が大きいため,布団を外に干す習慣がない.ベランダも窓がついていて,窓の面積が広いためサンルームのようになる.洗濯物や洗った布団はだいたいはそこに干される.太陽の暖かいにおいを感じるときのなんとも言えない幸せはなかなか味わえないが,花粉症の方などには悪くないかもしれない.韓国人の知人が日本の家に来たとき,布団の厚さとあたたかさに驚いていた.
2010/04/06(火)
Kao
No.3276
(韓国)
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