ドイツ名物料理 〜 ワーホリドイツ 〜 | ワーキングホリデー通信
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ドイツ名物料理 〜 ワーホリドイツ 〜

ドイツと言えばビールにソーセージと,どちらかというとお肉料理がメインのようなイメージがありますが,北ドイツのような港町へ行けば,美味しいお魚料理を食べることが出来る場所があります.
港近くでは,毎週日曜日にフィッシュマルクトと言われる朝市が開催されており,新鮮な魚介類やお肉,フルーツ,雑貨やお菓子など,様々なものが所狭しと並び,地元の人や観光客で活気に満ち溢れています.
港近くのお店では,新鮮なサーモンやまぐろを切り身で販売しており,お魚好きにはたまらない場所です.

1ユーロコインの裏に描かれているホルステン門のある,世界遺産でも有名なLuebeck(リューベック)には,美味しい魚料理を食べさせてくれるレストランがあります.
建物は,1535年に建てられた,とても風格のある建物で,中には船の模型やアンティークの雑貨が飾られており,重厚感のある,歴史を感じさせてくれる素敵なお店です.

そして,何と言ってもお料理のボリュームにはただただ驚くばかりです.
写真は,Scholle(ショレ)と言われる,日本でいうカレイですが,とにかくこの大きさには驚きます.
もちろんボリュームも満点で,一人分なのですが,食べきるのがやっとといったところです.
しかし,香ばしく焼かれた上に,カリカリのベーコンが更にカレイの味を引き立て,絶妙な味は,一度味わってみる価値大です.
リューベックでは有名なお店ですので,満席で入れないこともあります.
海の幸を存分に味わい,しばし幸せに浸ってみるのも良いかもしれません.
2010/03/09(火)
Adler
No.3230
(ドイツ)
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