ワーホリネット | ワーキングホリデーとは
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大阪英国ビザ申請センター 12月、一部閉館

大阪英国ビザ申請センター 12月、一部閉館

 英国ビザ申請センター(VFS Global)では、2020年12月の営業短縮のために、大阪のビザ申請センターを第一と第二の、火曜日と木曜日を閉館すると通知しています。

大阪 閉館日: 12月1日(火)、3日(木)、8日(火)、10日(木)

なお、東京のビザ申請センターは同日閉館しません。

 現在、予約なしでの来館(Walk in without Appintment)は受け付けておらず、また申請以外のパスポート受け取りも、なるべく来館せずに郵送サービスを利用するように促しています。

 ただ、郵送サービス(Courier Service)も他のサービス同様に段階的に値上げが続いており、11月の時点で、2,070円となっていますので、金額の変更の有無をホームページで事前に確かめておく必要があります。
https://www.vfsglobal.co.uk/jp/ja/premium-services/courier-service

 なお、パスポートの受け取り方法を、直接窓口にて受け取りにする方法にしていた方は、ビザ申請について決定が下された際に、宅配サービスに変更するための方法が連絡されます。

https://www.vfsglobal.co.uk/jp/ja/news/information-about-the-uk-visa-application-centres-in-japan




その他、英国ビザ取得後の注意事項
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Immigration_inspection.html#Notes_entry





2020年11月23日(月) written by ワーホリネット from (イギリス)


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2020YMS情報 ロックダウンに伴う英国ビザ発給停止について

2020YMS情報 ロックダウンに伴う英国ビザ発給停止について


英国ビザ申請センターが閉鎖される前に早めの行動を


 英国のロックダウンが2020年11月5日より、英国全土で実施されます。

この影響で、今春のロックダウン同様に、英国ビザ申請センターの閉鎖が予定されます。

よって、今回のロックダウンが長引き、英国ビザ申請センターの閉鎖が長期化すると、2020年度後期の申請者の方は申請が出来ないまま90日の提出期限が過ぎる恐れがあるので、閉鎖される前に、早めの申請をお勧めしています。


[ロックダウン初日の2020年3月23日、同日に行われたビザ申請センター窓口閉鎖]


冬季に空気が乾燥すると、ウイルスの水分が蒸発して軽くなるので空気中に長時間浮遊しやすくなり感染リスクが高まります。
2020年10月末、英国では新規感染者が1日に5万人を超えており、前回の春よりもロックダウンが長期化する可能性があります。



 11月1日、英国政府はロックダウンが2021年まで延長される可能性があると伝えています。
延長された場合、外国人対する渡航規制が再び強化され、ビザの発給は長期に渡って停止されます。



今回のロックダウンで影響を受ける英国YMSビザ

 
英国ビザ申請センターが閉館されると、以下でパスポートの提出と受領が共に不可能になります。

・2020年度後期のYouth Mobility Schemeビザ申請
・2019年度後期、2020年度前期のVignette TransferまたはReplacement手続き


また、ロックダウンが長期化し2021年1月以後も延長された場合は、2021年以後のビザ取得に影響します。

・2021年度Youth Mobility Scheme抽選募集の遅延または停止


英国ビザ申請センターが閉館すると、他のTier 1 〜 Tier 5のビザに関しても同様の影響を受けます。また、2021年から2022年初頭にかけても、コロナ禍が終息しない限り、このような状況が続く可能性があります。



英国ビザ申請センター閉鎖の日時は

 前回春のロックダウンと同様に、英国ビザ申請センターは閉鎖命令を英国政府から「その当日に」言い渡されるため、事前に閉館を知らせる告知を行えません。

突如閉鎖された場合は、たとえ予約済みで来館しても申請できないまま引き返すことになります。

閉館された場合は、後日、事後報告として、ビザ申請センターのホームページに掲載されます。
https://www.vfsglobal.co.uk/jp/en




パスポート受領後に渡航を遅らせたり、入国期限30日が過ぎた場合

個々の英国到着日の延期については、Vignette TransferとReplacementの方法があります。申告の際に提出するのは「パスポートのみ」で添付書類など不要です。
これらはビザ申請ではなく、パスポートに貼り付けてあるシール(Vignette)を新しい日付に貼り換えてもらう作業です。
よって、事前に最初のビザ申請を終わらせてパスポートを受領し、Vignetteを取得していないと申告できません。つまり、YMS申請と同時に延長手続きが出来ないということです。

※2020年12月末までの申請では、Vignetteの有効期限が30日から90日に延長されています。

【Vignette Transfer】
Vignette Transferは、最初のYMS申請でVignetteを取得した後に、有償で渡英日を延長でき、任意の英国到着日を指定できます。
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Vignette_Transfer.html


【Replacement】
Replacementは、最初のYMS申請でVignetteを取得した後に、無償で渡英日を延長できますが、英国到着日を指定できません(Vignetteの再発行日が到着日となります)。
※ただし、Replacementは2020年12月末までの制度。
https://www.vfsglobal.co.uk/jp/ja/news/important-information-about-uk-visas-that-may-have-expired


なお、Vignette TransferとReplacementは、どちらも、YMSとして2年の滞在ができなくなります。実際の英国到着日が、最初のYMS申請時の予定日から遅れた日数分だけ滞在期間が減ります。


新型コロナウィルスに関する英国の最新情報について

個人ブログや私設サイト、留学エージェントの情報は解釈が間違っている場合がありますのでお勧めしません。
以下の、政府公式のホームページを確認するだけで最新かつ正確な情報を得られます。

・在英国日本大使館
https://www.uk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona.html
※英国政府の新型コロナウィルス関連情報ページへのリンクがあります。

・日本政府外務省(英国への渡航おける注意喚起)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_154.html#ad-image-0


・ワーホリネット公式のtwitter
現在Youth Mobility Schemeビザ情報がメイン
https://twitter.com/wh_news



2020年11月03日(火) written by ワーホリネット from (イギリス)


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ワーホリネット 10月29日、30日、イギリスYMSセミナーにてオンラインビザ申請のチェック実施

ワーホリネット 10月29日、30日、イギリスYMSセミナーにてオンラインビザ申請のチェック実施

ワーホリネットが東京・渋谷にてイギリスYMSオンラインビザ申請のチェックセミナー2021を開催します。
Google Meetによるオンラインセミナーも同時開催。

申請者はセミナー会場で講義を聴きながらその場でオンライン申請、および申請書類のチェックを受けることが可能です。
会場は電源やWIFi完備なので、パソコンやスマートフォンを持ち込んでの操作が可能です。

講師に自由に質問でき、「オンライン申請のアドバイス」、「申請書類のチェック」を受けれます。アドバイス・チェック費用は無償。
(セミナー参加費用は全て、会場のレンタル料になります。)



イギリス YMSセミナー東京
https://workingholiday-net.com/seminar/uk_yms.html



・ワーホリネットの「Apply for Tier5」日本語解説
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Tier5.html

・ワーホリネットの「英国ビザ申請センター予約方法」日本語解説
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/VFS_Appointment.html

・Youth Mobility Scheme 申請方法解説
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Lottery.html

2020年10月21日(水) written by ワーホリネット from (イギリス)


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2020年度Youth Mobility Scheme 第2回抽選発表 9月21日開始

2020年度Youth Mobility Scheme 第2回抽選発表 9月21日開始

 英国大使館によりますと2020年9月5日、2020年度日本のYouth Mobility Scheme(YMS)第2回抽選募集は、2020年9月21日に開始されるとアナウンスされています。



年間1000人の定員が、1月と9月に行われる2回の抽選へ分けられ、2020年1月に行われた第一回目の抽選にて800名が選ばれています。
そして、残り200名が2020年9月に行われる第二回目の抽選にて選ばれます。
定員 1000人
期間 2年間有効(就労と就学が可能)
年齢 18歳以上30歳以下(渡航は31歳でも可)
代理による申請はできません。
英国内での申請はできません。


応募者は、昨年同様にランダムな選択方式を導入するとしています。


 第二回目の応募方法も、メールアドレスでの抽選となり、2020年9月21日(月)12時(正午)から9月23日(水)12時(正午)にかけてエントリーし、2020年9月30日(水)までに200人の当選者がランダムに選択されます。
今回は開始時期が遅れたため、当選者発表は締切り後直ぐに発表される見通しで、9月23日〜9月30日のいずれかの平日に当選通知が届きます。

この確認メールを受け取った人だけがYMSビザを申請する権利を得ることができることになりますが、英国以外の海外からも申請することができますので、当選した場合は、英国以外の国で申請することが可能です。例えば、英国にて抽選応募して当選後に日本で申請や、日本にて抽選応募して当選後にフランスで申請などが可能。

当選者については、申請可能通知と予約方法の詳細およびYouth Mobility Schemeビザ申請に必要な書類に関する2通目のEメールの指示に従い、来館日を予約し申請することになります。


2019年度からの変更点は、抽選及び当選者の管理が、民間の英国ビザ申請センターから英国政府に移管されたことと、申請する国を事前に決めなくてよくなったことです。
これにより、エントリーのメールアドレスのドメイン名の変更と、応募メールに記載する「申請を行う国」の項目が削除されました。


2020年度の第二回目では、まず当選者は、2020年10月30日までにオンライン申請、クレジットカードによるオンラインでの申請料金の支払いを完了する必要があります。この期日までに申請料金の支払いが完了しない場合、自動的に当選リストより削除され、当選が取り消されます。

また、申請書類の提出期限は、申請料金の支払い後から90日以内となっています。

当選しなかった場合は、9月30日(水)に落選メールが送られます。当選日と同じになるので勘違いしないよう注意が必要です

申請が許可された場合、2年間有効のビザが発給され、この間の英国出入国は自由となります。

ワーホリネットのYMSセミナーでは英国ビザを熟知した専門家が英国生活の情報を交えながらYMSビザを分かりやすく解説します。
https://workingholiday-net.com/seminar/uk_yms.html

 詳しい解説はこちら
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/mailLottery.html

Youth Mobility Scheme 2020 (日本国籍者)-第2回抽選 英国大使館
https://www.gov.uk/government/news/uk-youth-mobility-scheme-2020-for-japanese-nationals-second-ballot

「和訳」 英国大使館
https://www.gov.uk/government/news/uk-youth-mobility-scheme-2020-for-japanese-nationals-second-ballot.ja

Youth Mobility Scheme 2020 申請方法
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Lottery.html

※Youth Mobility Schemeはワーキングホリデーではありません。


2020年09月05日(土) written by ワーホリネット from (イギリス)


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コロナ禍でのYMS申請は添付書類にて英国到着日のアピールが重要

コロナ禍でのYMS申請は添付書類にて英国到着日のアピールが重要

 Youth Mobility Scheme 2020(YMS 2020)申請はコロナ禍にあり、いまだ混乱は収まっていません。後期の抽選が行われるはずの7月には前期の延期を決定したとして前期の申請が可能となり、後期の抽選については9月現在いまだ発表が無く、コロナワクチンの開発次第では年内の実施すら危ぶまれています。(※この記事の後、後期は9月5日に発表「2020年度Youth Mobility Scheme 第2回抽選発表 9月21日開始」)

2019年度の渡航者についても、その一部は未だ英国の地を踏んでおらず、Vignette TransferやReplacementという渡英延期手続きをして終息するタイミングを見計らっています。

 このように現在の英国ビザ審査は、2019年度と2020年度の申請者が入り混じるだけでなく、それぞれ英国到着日が異なる為、それぞれのオーダーに逐一あわせていると大量の判断と時間が必要となってしまうので、ある程度審査は簡略化されているのが現状です。

ビザ審査では、申請手数料の支払い状況と資金証明の有無をチェックした後に、パスポートの審査と犯罪歴が調べられ、最後に添付書類が閲覧されます。そしてこれらをパスすると渡航許可がおります。
申請者が時間をかけてオンライン申請書に記入した渡航歴や英国到着日、Additional Informationは「飛ばされ」、必要に応じて見返す程度に留まっています。
つまり申請書で考慮されるのは個人情報だけで、それ以外は別途英文の書類を添付しないと判断してくれない可能性があります。


 また、ビザ審査は一定の基準があるわけではなく、担当した審査官の独断で決まります。つまり同じ条件の申請者でもそれぞれ担当した審査官の判断で結果が異なることがあります。
実際に、同じ条件の申請者で2021年1月の英国到着が希望通り許可される者もいれば、そうならない者もいます。この理由は単に担当する審査官が違うためです。

コロナ禍など関係なく平常時のマニュアルに固執する厳しい審査官がいる一方、柔軟にコロナ禍の情勢を鑑みて慧敏で臨機応変に対応する優しい審査官がいて、どの審査官に当たるかは運次第となります。


 とりわけ、コロナ禍の情勢に理解のない審査官が担当した場合は、希望する英国到着日は希望よりも審査官の判断が優先され、添付書類で強くアピールしない限りその多くは審査日と同日となります。
Tier4学生やTier2長期就労ビザは、それぞれ学校や企業が発行した添付書類にて開始日が指定されるので申請者が別途用意する必要はありませんが、Tier5就労ビザのYMSついては必要になります。



 Tier5就労ビザYMSの前期申請者が、到着日を2020年9月以降にして申請する場合は、COVID-19による到着延期理由を記した英文レターを作成し提出(アップロード又は持参)します。

この延期する理由が不明の場合「審査日がビザ開始日」と決定され2年間の滞在ができなくなってしまいます。


・COVID-19による到着延期理由を記した英文レターの見本
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Required_documents.html#Doc_COVID19

(見本はあくまで見本ですから、自身による文章見直しと推敲が必要。)


・添付書類のアップロード又は持参方法(※上記サイトの同じページ・別項)
https://workingholiday-net.com/UnitedKingdom/visa/evisa/Required_documents.html#Attached_document




※Youth Mobility Schemeはワーキングホリデービザではなく、正規の短期就労ビザです。
Tier5 Youth Mobility Schemeがコロナ禍でも発給が可能なのは、観光を目的としたワーキングホリデービザでないためです。


2020年09月02日(水) written by ワーホリネット from (イギリス)


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YMS2020前期申請期限を延長 渡英日2021年1月30日が可能に

YMS2020前期申請期限を延長 渡英日2021年1月30日が可能に   2020年7月16日、英国政府内務省(HOME OFFICE)よると、コロナウイルスの感染拡大の影響で6月に日本人の申請者に通知したYouth Mobility Scheme(YMS)の申請期間を延長する内容に対して、具体例を交えての追加発表がありました。ただ前回のように申請者全員に対して個別のEmailによる通知はありません。


 今回のアップデートによって、申請料金の支払い期限の3月30日が7月30日に変更されたことが明確になりましたが、現在のところYMS 2020年度前期1月当選者に限った処置になっています。


例えば、2020年7月30日に申請料金を支払った場合は、最大2021年1月30日を英国入国日に設定できます。これによって英国滞在計画を大幅に変更することが可能になります。
なお、7月30日は現地英国時間としていますが、念のため日本時間にて支払うよう勧めています。

留意事項

当記事の本質は、「7月30日とは何の期限を意味しているのか」のみです。

7月30日までに何をすべきかという疑問のみをこの記事で解決しています。

よって、これまで日付の意味が曖昧で、一旦キャンセルをして再申請することをためらっていた方々にとって最大の道しるべとなることを祈念するものです。


上記期限以外の内容で、「いつまでにビザ申請センターに書類を提出するのか」、また「可能になる渡英日はいつなのか」については、2月に受け取った当選メールの内容や1月発表の募集記事内容、及びTier5 Youth Mobility Scheme公式ホームページの概要を熟読の上、ご自身でご判断ください。

英国政府は、今回、「7月30日までに申請料金を支払った後、通常どおり申請手続きを行って下さい」とだけしか通知していません。

通常どおりとは、Immigration Rules(申請ルール)に則り、という意味です。


この記事の、期限以外の内容については、Tier5 Youth Mobility Schemeの申請ルールに則ったアドバイスになっています。

なお、Youth Mobility Schemeはワーキングホリデービザではありませんのでご注意ください。Youth Mobility Schemeは就労ビザであり、ワーキングホリデーのように休暇(観光・旅行)や語学学校を主たる目的とした滞在はできません。滞在中は必ず就労し、所得税を納付する義務が生じます。→「YMSはワーホリではない

Tier5 Youth Mobility Schemeの申請ルール 渡英日と6ヶ月の関係
- How long visa will take
The earliest you can apply(pay) for a visa is 6 months before you travel.
https://www.gov.uk/tier-5-youth-mobility


Youth Mobility Scheme1月の募集案内 支払い日から90日以内の来館
https://www.gov.uk/government/news/youth-mobility-scheme-2020-for-japanese-nationals.ja



ワーホリネットの政府対応ついて
一般社団法人日本ワーキングホリデーネットワーク(ワーホリネット)は、2010年3月に解散した日本政府厚生労働省直轄の外郭団体である公益法人から派生した団体です。現在でも当時の人脈を通じて各国大使館や各国政府機関のビザセクションとの繋がりを維持しています。
非営利であり無報酬にて活動をしているのはもともと政府系の公益法人でその精神を受け継いでいるためです。

今回、7月30日の期限の意味に関しては、英国大使館や英国内務省内のコネクションなど多くの手段を用いて解決に至っています。

英国政府のお問合せセンターについて
一般の方のお問合せセンター「Contact UK Visas and Immigration about your application」について、この英国政府のお問合せは有料ですがお金を払ったからと言って期待する回答が得られるとは限りません。ほとんど見当違いな回答が多いようです。

基本的に英国GOV.UKのホームページに掲載されていないイレギュラーな事柄については、マニュアルに無く、対処できる可能性は極めて低いので、おおよそ「GOV.UKのWebsiteに載ってない事なので回答できない」と返答されると思われます。

実のところお問合せの担当者は英国政府の方でなく、委託企業「Sitel UK Ltd」の一般の方となるので、対応に斑が生じるのではないかとされています。

Contact UK Visas and Immigration about your application
https://www.gov.uk/contact-ukvi-inside-outside-uk


 未だ英国ビザ申請センターにて申請書類を提出していなければ、3月以前にビザ申請料金支払い済みの方でも、再申請が可能になります。
この場合は、一旦既存の申請書をキャンセルし、7月30日までに申請料金を支払えばよいことになります。なお、キャンセル(Refund返金)の期限は現在無くなっていて、Refundの手続きは再申請の前でも後でもどちらでも問題がありません。
また、コロナウイルス感染拡大の影響でYMSによる渡英を断念し、既にRefundの手続きを済ませていている方や諸事情で前回の期限である3月30日までに支払うことができなっかった方も、もう一度申請の機会があることになります。


さらに、コロナウイルスの感染拡大の影響で日本に帰国せざるをえなくなり、日本以外の国で申請準備を進めていた申請者は、日本での再申請が可能になり、同時に日本のビザ申請センターで書類の提出ができるようになります。


また年齢制限に関しても、ビザ申請センター閉鎖で30歳以内に来館できなかったのであれば今回の来館時に30歳を超えていたとしても問題がありません。(念のため、申請書のAdditional Information項目にてコロナによるビザ申請センター閉鎖で30歳以内の来館が不可能であったことを明記してください。)
ただし、現在30歳の場合はなるべく30歳以内の申請に努めてください。


なお、既にビザ申請センターに来館し、パスポートと資金証明などの書類を提出してしまっている方は、まだパスポートが返却されていなくても、今回の延長措置に応じた再申請ができません。渡航を延期する場合は、Vignette Transferにて手続きが必要になります。

 
Youth Mobility Scheme 2020 (日本国籍者) - 新型コロナウイルス感染症の影響による特別処置

https://youthmobility-uk.com/visa/GOV.UK/youth-mobility-scheme-2020-for-japanese-nationals-deadline-extended-due-to-covid-19.ja.html

※上記Websiteの内容は英国政府からワーホリネットへの発表を、ワーホリネットがわかりやすい表現に換言したものを含みます。
(今後、期限延長の件に関して、英国政府から直接当選者へのEmailによる追加連絡はありません。およびGOV.UKのWebsite上での公開もありませんのでご了承ください。)



2020年07月17日(金) written by ワーホリネット from (イギリス)


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Youth Mobility Scheme 2020 第2回抽選は8月以降に

 英国政府内務省(HOME OFFICE)よると、コロナウイルスの感染拡大の影響でYouth Mobility Scheme(YMS)のビザ申請が混乱し、1月当選者の申請が7月に延長されることを見込んで、第2回抽選は8月以降になると発表されました。



 
A further update will be posted in August regarding the second ballot for 2020.





2020年06月19日(金) written by ワーホリネット from (イギリス)


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