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2011フランスワーキングホリデー大幅変更 | ワーキングホリデー ニュース 新着情報
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2011フランスワーキングホリデー大幅変更
フランス大使館によると,これまで,フランスワーキングホリデー(ワーホリ)については申請が2段階(第一段階:論文申請で合格した人が,第二段階:ビザ発行の申請ができる形式)になっていましたが,2011年度よりこの方式が撤廃されました.
合格したものだけがいけるという,フランスならではのルールがなくなり,他の国のワーキングホリデーと同様に申請は一回となり,書類に不備がなければだれでも取得できるようになりました.
申請書類は,申請書類チェックリスト,長期ビザ申請書,証明写真,パスポート,電子航空券,残高証明書,健康診断書,海外旅行保険加入証明書,返信用封筒と,これまで第二段階目の申請に必要だったものが,申請当初から必要になります.
これに加えて,これまで第一段階目の申請だった「申請動機作文」を添付します.
この申請動機作文は必ずしもフランス語に訳す必要はありませんが,しっかりした動機文を書くことは今後も必要であると思われます.
2011年フランスワーキングホリデー申請対象者は2011年1月1日から2011年12月31日の間に入国予定の人になり,申請はフランス入国日の3カ月前からできます.フランス大使館では遅くとも渡航3週間前までに申請するよう促しています.
フランスワーキングホリデー(ワーホリ)の申請審査期間は最短でも2週間かかりますが,本人申請となっていて,代行または郵送による申請はできません.また,申請者はフランス大使館ホームページから予約を入れることになっています.
10年前に定員25名でスタートしたフランスワーキングホリデーですが,近年は定員1200名程度まで大幅に拡大されています.
定員が少なかったころは,論文(申請動機作文)申請が「関門科目」となり,ひとたび合格すると"喜びもひとしお"でしたが,近年は年間の定員に達することがなく,渡航希望者はほとんどビザが取得できる状況になっていました.
いまや,「関門科目」によって,渡航希望者を篩いにかける必要性が無くなり,今回のビザ改正が行われたのだと考えられます.
フランスワーキングホリデー情報
http://workingholiday-net.com/France/
2010/12/22(水)
ワーホリネット
No.293
(フランス)
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