フランス | ワーキングホリデー通信

図書館を活用しよう！

パリのフランソワ・ミッテラン図書館

　今回は、フランスの図書館についてご紹介したいと思います。ごく簡単に分けると、専門的な分野に特化し、主に研究者を対象とした図書館と、町の図書館の二種類があります。前者は少々敷居が高いように感じますが、展覧会や講演会、コンサート等様々なイベントやガイド付き見学も行われているので、臆することはありません！　中でもパリのセーヌ川岸にあるフランソワ・ミッテラン図書館は、そのモダンな建築やユニークな展覧会を見に行くだけでも楽しめる、おすすめスポット。
それでは、より身近な存在である地元の図書館を利用しに行ってみましょう。

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2013年11月01日（金） written by AyumiN from (フランス)

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パリで「世界旅行」！

ユネスコ本部で行われたバシコルトスタン共和国
のアーティストによるパフォーマンス。

パリは、世界各国から様々な文化が集まります。毎日自分たちの国や文化を、世界の文化中心都市パリで紹介しようと、バラエティに富んだ、数多くのカルチャーイベントが繰り広げられます。人種のるつぼであるニューヨークとはまたテイストの違った、文化交流が盛んに広げられるパリ。
先日は、日本人にはあまり馴染みのない、ロシアのバシコルトスタン共和国のアーティストたちによる、クラッシック・コンサートとダンスのパフォーマンスが行われました。

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2013年10月25日（金） written by Paris Eyez from (フランス)

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パリの無料新聞

metronewsのスタンド

　毎朝各家庭に新聞が配達される日本とは異なり、フランスではキオスク等で新聞を購入しますが、より広く読まれているのは平日にメトロで配布される無料新聞。早朝、メトロの入口付近に配布スタッフが現れる場合もありますが、次々とラックから抜き取られていき、あっという間になくなってしまうことも珍しくありません。通勤中に今朝のトピックをチェックできるので、一日の始まりに欠かせない存在の一つ。天気予報からテレビ番組紹介、占いにクロスワードパズル等、各誌に共通する内容もありますが、パリで代表的な3誌を比較してみましょう。

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2013年10月18日（金） written by AyumiN from (フランス)

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夜間・日曜営業に賛成？反対？

シャンゼリゼ

　最近ニュースでも連日のように、フランスにおけるブティックやスーパー、雑貨店などの夜間、および日曜営業の話題が扱われました。発端になったのは、シャンゼリゼ界隈で夜間営業を行うコスメブティックが、突如夜間営業の停止命令を受けたのです。このコスメブティックの全体売り上げのうち、２０％が夜間営業によるもので、これを不服としたこの会社が最高裁に上告をする意思を表明しました。同じ界隈には、深夜１２時まで営業が許可されているスーパーや、２４時間営業の薬局があります。必要不可欠な食品や薬局を販売するお店には許可が与えられるということなのでしょう。

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2013年10月11日（金） written by Paris Eyez from (フランス)

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フランス美食の祭典

伝統的な製法で作られたパン

フランス料理は世界三大料理の一つに数えられ、美食の国として知られるフランスらしい「美食の祭典」がこのほど開催されました。2010年に高級フランス料理がユネスコの無形文化遺産に登録され、その翌年から始まったこのイベント。観光省によると、和やかで楽しい雰囲気の中、分かち合いと思いやりの精神を持って、人々が集い、学び、フランス料理を作りたいと思わせることを目的としているそう。3回目となる今年は規模を3日間に拡大し、7650個ものイベントが世界各地で行われ、高級料理に限らずフランスの美食が堪能されました。

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2013年10月04日（金） written by AyumiN from (フランス)

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ミシュラン３つ星レストランで過ごす贅沢な午後。

色鮮やかなスイカとトマトのサラダ

普段なかなか行く機会がない、ミシュラン３つ星レストランに行ってきました。今回美味しいお料理を堪能したのは、凱旋門近くにある、「ギ・サヴォワ (Guy Savoy)」。ベッカム夫妻もお気に入りと聞いていたこのお店、以前から是非行きたいと思っていました。タクシーでお店の前に到着するやいなや、ギャルソンがタクシーのドアを明けて出迎えてくれたところは、やはり5つ星ホテルのようです。席に着くやいなや、ギャルソン達の心地よいテンポの抜かりないサービスとともに、独創的なお料理の数々が運ばれてきます。さすが、３つ星だけあって、パンを専門に運ぶギャルソン、チーズ専門係などがいます。

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2013年09月27日（金） written by Paris Eyez from (フランス)

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南仏の小さな町

とある南仏の港町、
こんな海辺に住めたらいいですね。

9月も半ばをすぎてなんだか涼しくなってきました。猛暑はいやでもほどよい夏が恋しい季節です。思いでは思い出でしかありませんが、夏がおわれば次のバカンスを考えるのがフランス流、そのまえに。

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2013年09月24日（火） written by ｉｃｈｉｇｏ『フランスで暮らす』 from (フランス)

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キオスクがステージに変身！

公園入口に掲げられた
イベントのポスター

メトロの出入り口付近で、新聞や雑誌等を販売しているスタンドのことをキオスクと言いますが、パリにはもう一つキオスクがあります。それは、公園や庭園で見かける東屋。今回、こちらのキオスクを舞台にした、無料コンサートに行ってきました。
　今年で5回目の開催となる「キオスコラマ」というイベントは、主にパリ市内に点在するキオスクで、様々なジャンルの無料コンサートを行うというもの。16日間で実に42ものコンサートが開かれると同時に、子ども向けのワークショップや、アーティストによる作品展等が併設される場所もあります。大体午後から始まり、1回で約3組のアーティストが出演するので、新しい才能に出会う機会にもなります。

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2013年09月20日（金） written by AyumiN from (フランス)

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"Rosanjin" の世界

魯山人の美しい作品

フランス、パリの１６区にあるギメ美術館では、常時アジアのアートが中心に展示されています。そのギメ美術館で、日本人アーティスト、魯山人のエキスポが現在行われています。
欧米でも高く評価された彼の作品は、彼が亡くなって約５０年経つ今もなお、高い評価を得ています。魯山人は、アーティストと一言で言っても、陶芸家、書道家、美食家など、さまざまな肩書きを持っています。
自ら顧問となって会員制料亭を開き、お店で使用する食器を自ら創作するなど、その徹底ぶりはよく知られていたようです。

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2013年09月13日（金） written by Paris Eyez from (フランス)

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フランス、サークル活動へようこそ

この季節が来ると
Forum des associationsの
お知らせのカンバンが・・・

9月はフランスでは新学期です。学校が新らしいシーズンを迎え、あわせて世の中のさまざまなものが動き始めます。それまでの8月一杯までのバカンスシーズンを吹っ飛ばすように。
たいてい9月のはじめ、学校が始まって一週間ほどの頃にForum des associationsというのがフランス全土津々浦々で開催されます。それはなに？というとアマチュアサークルの全国大会！？というか、地域のさまざまなスポーツ、文芸のサークル活動の新規参加者勧誘の催しといえましょう。

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