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202208166835

イタリア旅行で役に立つ市販薬いろいろ  

イタリア旅行で役に立つ市販薬いろいろ
夏のイタリア旅行には必須!
蚊よけスプレー色々。

 イタリアは夏のヴァカンス・シーズン真っ盛り。ヨーロッパ内からの観光客はほぼコロナ禍前に戻っているようですが、アジア人観光客はまだまだ少ないのが現状…でもチラホラと日本人の観光客も見かけるようになりました。
今年の夏は熱波でヨーロッパ各地で最高気温の記録更新があったり、水不足でカラカラに乾燥していたりと、なかなか厳しい気候条件で、旅先で体調を崩される方もいらっしゃるかもしれません。定期的に飲まれている薬以外で、万が一の事態の市販薬はイタリア各地の薬局で揃えることが可能です。


2022年08月16日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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オーバーツーリズムの対策は入島税 ヴェネツィア

オーバーツーリズムの対策は入島税 ヴェネツィア
リアルト橋の上も人が溢れて通れません!

 今年の4月イースター期間中のヴェネツィアへは、いきなり14万人以上の観光客が訪れたそうで、この数はパンデミック前よりも更に多いのだとか。そこで長年議論されていた課題「オーバーツーリズムをどうすべきか?」が再び浮上しました。
このヴェネツィアという小さな古い街は、もう長い間オーバーツーリズムに悩まされ、他地域への人口流出、毎年の水害や地盤沈下、大気や水の汚染、建造物の老朽化など多くの問題に直面していますが、イタリアで最も人気のある観光都市のひとつ。
そしてビエンナーレというアート関連の国際イベントもあって、1年中賑わっている街なのです。小さな路地や橋がいくつもあり、そこに身動きが取れないほどの観光客が毎日毎日詰めかけ、街も住民も悲鳴を上げていたのですが、年々観光客は増えるばかり…

2022年07月19日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202206216825

イタリアへの入国制限はすべて解除で、観光客が大幅に増加!  

イタリアへの入国制限はすべて解除で、観光客が大幅に増加!
ミラノ大聖堂には久しぶりに
観光客の長蛇の列が!

 2022年6月1日以降 、イタリアへの入国(そしてイタリア人の帰国)に際してグリーンパスやその他の証明書(入国前PCR検査の陰性証明など)は不要になりました。
やっと、やっとです!つまりCOVID-19による海外からイタリアへの到着に対する制限措置は全て解除されたということになります。屋外でのマスク義務はすでになくなっていて、特定の閉じられた空間でのマスクの使用が6月15日まで義務付けられていましたが、今はそれもなくなりました。
一応旅行の際にCOVID-19に関連するリスクをカバーする保険に加入することを推奨していますが、義務ではないです。

2022年06月21日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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今年2022年のサローネはどうなる?  ミラノ

今年2022年のサローネはどうなる?  ミラノ
Illyカフェの展示。
花とのコラボが素敵。

 ミラノのサローネ・デル・モービレといえば、1961年から毎年4月に開催される世界各国の最新の家具・インダストリアルデザイン・インテリアデザイン・テキスタイルデザインなどの展示が行われる国際見本市のこと。家具・デザイン関係の見本市としては世界最大のもので、またデザインの最新トレンドが展示されるイベントとして有名です。
サローネの巨大メイン会場(ロー・フィエラ会場)のみならず、ミラノ市内では中小企業主催や個人的にデザイナーが、大小イベントスペースなどで展示会を開いていて、街全体を巻き込んでの一大デザイン・イベントになっており、それはフォーリ・サローネと呼ばれて、デザイン関係者だけでなく、ミラノ市民も気軽に参加できるものになっています。

2022年05月24日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202204266811

ミケランジェロの3つのピエタ 画期的な展覧会 フィレンツェ

ミケランジェロの3つのピエタ 画期的な展覧会 フィレンツェ
ヴァチカンのピエタ像

 フィレンツェのドゥオーモ付属美術館で8月1日まで開催中の『ミケランジェロの3つのピエタ』展。ローマ教皇フランチェスコも出席する会議「Mediterraneo frontiera di pace 2022/平和の地中海フロンティア2022」の機会も兼ねて企画されたそうですが、なんと3つのピエタが一堂に会して比較されるのは初の試みなのです!
ピエタというのは聖母子像の中の、十字架から降ろされたキリストを抱く聖母マリアの姿を彫刻や絵にしたものを指します。イタリア語で慈悲とか哀れみという意味で、そうした気持ちを呼び起こすような作品を何世紀にも渡って芸術家たちは作ってきました。



2022年04月26日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202203296805

コロンバの季節 イタリアの春の風物詩

コロンバの季節 イタリアの春の風物詩
春の訪れを告げる
コロンバ・パスクワーレ。

 春分の日を過ぎて満月の後の最初の日曜日、今年2022年は4月17日にあたりますが、その日がキリストの復活祭となっていてクリスマス同様に家族でお祝いをします。イタリア語ではパスクワといいます。そして3月の初め頃から店先には鳩や卵の形をしたパスクワのお菓子コロンバやチョコレートが並びはじめ、スーパーなどでもお菓子の箱が山積みされているのを見かけるように…
パスクワのお菓子で欠かせないのはコロンバ・パスクワーレ。鳩の形をした、大きなケーキで、カトリックの伝統では聖霊を表す白い鳩の飛翔を想起させる形になっているのが特徴です。

2022年03月29日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202203016799

カーニヴァル  お菓子とイタリア文化

カーニヴァル  お菓子とイタリア文化
カーニヴァルといえばキアッケレ!

 子供たち(もちろん大人も)が大好きなお祭り、カーニヴァルの時期がやってきました。その起源は非常に古く、古代ギリシャのディオニュソスの儀式、そして古代ローマの農神サトゥルナリアの農耕儀礼に遡ると言われています。日本では「謝肉祭」と邦訳されていますね。
カーニヴァルの語源は、断食や四旬節の断食の前に肉類を排除するラテン語「carnem levare」に由来するようです。そして毎年、ローマの典礼暦で復活祭をいつに設定するかによって、カーニヴァルの日付も変わりますが、有名なヴェネツィアのカーニヴァルの時期とミラノのカーニヴァル時期は異なる…という面白い現象も。なぜかというと、ミラノでは守護神の聖アンブロージョが採用した典礼儀式にちなんだアンブロージョの独自の暦によっているからです。なので、毎年だいたい他の街よりも1週間ほど遅れてお祝いされます。同じ国なのに日付が違うのって面白いですよね。

2022年03月01日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202202016791

イタリアのCovid-19状況  

イタリアのCovid-19状況
ブースター接種会場は予約で
いっぱい!でもスムーズでした。

 国内の50歳以上に、ブースター接種の実質的義務化をしたイタリア。去年から全ての労働者にグリーンパス(ワクチン接種済み証明書)携帯を義務付けていますが、今後50歳以上は、PCR検査の陰性証明だけではグリーンパスが発行されずに3回目のワクチン・ブースター接種が必要となっています(もちろん賛否両論・デモ行進等々ありますが、今のところあまり大きな騒動にはなっていません)。
イタリアの人口の約52パーセントがブースター接種を完了しました(2022年1月24日の時点)。2回目のワクチン接種を受けた人はイタリアの人口の84.14パーセント。少なくとも1回は接種している人の割合は90.34パーセントという数字が出ています。

2022年02月01日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202201116783

イタリア最高級の生ハムの産地 

イタリア最高級の生ハムの産地
水牛モッツァレラチーズとのコンビも最高です!

 年始に生ハムで有名なパルマと双璧をなすイタリア最高級の生ハムの産地フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州に行ってきました。ここはイタリアの東端、スロヴェニアとの国境近くになります。
近年はとくにフリウリ・ヴェネツィア・ジュリアの白ワインが美味しいと注目もされていて、そのワインに欠かせない食材である生ハムの最高級品サンダニエーレも並行して話題になりつつあるという感じです。

2022年01月11日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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202112286781

クリスマス伝統菓子もバリエーション豊かに!  イタリア

クリスマス伝統菓子もバリエーション豊かに!  イタリア
大聖堂前の広場もクリスマス模様に。

 ここ数年ずっと年々早まるクリスマス商戦…という感じになっていましたが、去年はロックダウン中での静かなクリスマスで少々悲しい思いをしたので、今年こそは家族で過ごしたい!という意気込みが感じられるイタリアの今日この頃。
以前よりもクリスマス伝統菓子パネットーネやパンドーロの種類、そしてパッケージなどがバリエーションが豊かになって目にも鮮やかなウィンドウが並び、今年はワクワク感も非常に高まっています。



2021年12月28日(火) written by Maliarda from (イタリア)
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