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ドイツにステイしていても日本食

ドイツにステイしていても日本食
我が家の週末のイベント、サーモンと
マグロの握り寿司食べ放題!

 ドイツに滞在して、15年以上経ちますが、日本食材を見つけることであまり困ったことがありません。
それというのも、デュッセルドルフで最初の一年間を過ごし、その後はベルリンの中心部で生活してきたので、自転車でちょっと走れば日本食材を買いに行けるほど便利な生活をしてきました。デュッセルドルフはもちろんのこと、ベルリンのような大都市では日本食材は何でも手に入りますし、特にここ10年の間にベルリンの日本食レストランも急増、例えばラーメンやお好み焼き屋さんなどもオープンし、日本食のカテゴリーも豊富になりました。頻繁に日本に帰り美味しいものを食べることもできないので、日本の味が食べたくなったら、ベルリンの自宅で様々な日本食を作り、それを食べることだけが楽しみ、という生活をしています。

 毎日日本食だけ食べないと生きていけないという生活をしていませんが、やはり日本食はドイツ滞在に不可欠な要素であることは間違いありません。
近くに日本食材屋さんやアジアショップがないという小さな街に滞在している場合でも、今ではオンラインで注文し、配達や他都市からDHLなどで送付してもらうことも可能になり、便利になりました。


 さて、我が家では月に1、2回のペースで、週末にお家で寿司を作って食べます。もちろんベルリンですので、お寿司屋さんに食べに行くことは可能ですが、寿司の大好きな食べ盛りティーンエイジャー2名を含めた4人家族なので、たまには日本にいる時のように、食べたいだけの寿司を食べようというプランで、家族の好きなネタ2つのみ、サーモンとマグロだけの握り寿司を作ります。もちろん、プロではありませんが、新鮮な刺身用マグロとサーモンを売っているちょっと特別なスーパーに行き、ネタを塊で買ってきて、自分で寿司ネタ用に切って、寿司ご飯を作り、握りを作り食べています。マグロをかたまりから切る方法は、簡単ではありませんが、インターネットで調べることができます。ドイツであっても、そのスーパーであれば、少々高価ではありますが、新鮮なマグロとサーモンのネタが手に入ります。


 ワーホリ滞在する際に、日本から持ってきた方が良いおすすめ食材リストとしては、こちらではとても高価なトンカツソースやみりん、そしてインスタントラーメンやスープなどのインスタント商品、こちらでは質の良いノリを見つけるのが困難、あったとしても大変高価なので、重量の軽いのり、乾燥の海藻類です。甘い者好きさんには、日本のお菓子やあんこも持ってくるといいかもしれません。



2018年02月20日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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