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カナダでドーム・コンサート初体験 〜 カナダワーキングホリデー

 5月に入ってもまだ雨の日が多いバンクーバーですが、晴れた日には気温が20度近くまで上がるようになり、夏が近づいて来ているのを肌で感じるようになって来ました。なんとなく春を通り越して冬から初夏になりそうな気配です。

 さて、私はカナダに移り住んで今年で13年目になるのですが、なんと実は一度もカナダで「ドーム・コンサート」に行った事がありませんでした(小規模の屋外ライブ等は何度か行った事がありますが)。そんな私ではありましたが今回、アイルランドの大御所バンド『U2』がバンクーバーを皮切りにワールド・ツアーをする事になり、運良くバンクーバー公演のチケットが手に入ったので行ってきました。そんな訳で、今回は私の「カナダで初ドーム・コンサート」のレポです。


カナダでドーム・コンサート初体験 〜 カナダワーキングホリデー 2 ワーキングホリデー通信
携帯撮影なので映りがイマイチですが・・・

 『U2』といえば老若男女が知っているバンドだと思うのですが、今回の彼らのツアータイトルは『The Joshua Tree Tour 2017』。ちょうど30年前の1987年に発売され、全世界で2000万枚以上を売り上げたモンスター・アルバム『Joshua Tree(邦題ヨシュア・トゥリー)』を銘打ったツアー・タイトルです。U2を知らない世代でも『With or Without You』は知っている、または聴いた事があると思うのですが、それが収録されているアルバムです。今回は『Joshua Tree』発売30周年を記念したツアーで、アルバム内の曲を全て演奏するという超贅沢なツアー。そんな記念すべきツアー初日に行く事が出来て、もう興奮して会場に行った私はまあビックリ。
 これは国民性が大いに関係しているのだと思いますが、会場外が全く整理されておらず、入り口を求めて彷徨う大勢の人々で溢れかえり、私達もしばらくウロウロ。入り口は数箇所あったのですが、何処に行っても列になっていない人・人・人!ボーっと立ってた警備の人に訊いてようやく一番遠くの入り口が一番すいている事が判明し、そちらに移動し、ようやく会場内に入る事が出来ました。ちなみにフロア席の人々は専用入り口が一箇所しかなく、長蛇の列が出来てました。5時半開館で、彼ら全員がフロアに入れたのは約4時間後の午後9時半!開演が9時だったにも関わらず動員が間に合わなかったので、最後のほうではチケット・チェックを止め、フリーパスで客を場内に入れたそうです。この辺、日本ではありえない・・・。


 私達が席に着いた6時半頃から前座バンドの演奏が始まり、シート席の客は演奏を聴きながら席でハンバーガーやチップスを食べたり、ビールを飲んだりして寛いでました。勿論、屋外コンサートは飲食OKですが、カナダでは屋内コンサートでも飲食OKと知り、日本ではコンサート会場で飲食をした経験がなかったのでビックリ。動員の関係で20分遅れではありましたが遂に『U2』が登場し、一気に会場はヒート・アップ。が!私達の前の席の人々が開演と同時にマリファナ(大麻)の回し吸いを始め、私達は一気にヒート・ダウン・・・。彼らに煙がこちらに来ていると抗議したり(それ以降は彼らが吸う事はありませんでした)マリファナ臭さにイラついたりして、それまでの楽しい気分が台無しに。それ以降も色々な所からマリファナの煙が上がっていて、ライブの途中でビールを買いに途中退席する人とかもいて、日本とのあまりの違いに心底驚きました。


 観客以外のコンサートの感想ですが、前半のボノがまだウォーミング・アップ出来ていない感がありましたが、中盤以降は素晴らしかったし、ステージセットも「凄い!」の一言に尽きました。アンコールは政治的メッセージの強い演出でしたが(まあ、これが“U2らしさ”なのですが・・・)全体的にとても楽しめたライブでした。彼らの今後のツアーの成功を祈るばかりです。



2017年05月16日(火) written by Saori from (カナダ)
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