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寒波に見舞われたバンクーバー 〜 カナダワーキングホリデー

寒波に見舞われたバンクーバー 〜 カナダワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
三度目の降雪時。もう雪は数年見たくないです。

 2月も終盤になりましたが、まだまだ寒いバンクーバー地方。ようやく雪も融け、例年なら、この時期から梅の花がちらほら咲き始めるのですが、今年はまだまだのようで、冬用ジャケットもまだ手放せません。というのも、去年の年末から今月頭にかけてカナダ西海岸地方を寒波が襲い、その余韻がまだ残っているからなんです。今回は、数年ぶりにカナダ西海岸に到来した寒波についてお話したいと思います。

 日本も今回のカナダ西海岸同様、大寒波に見舞われた年末年始でしたよね。今回のパターンとしては、日本が大雪に見舞われた一週間後〜二週間後くらいにバンクーバー地域にも大雪が降る、といった感じで、日本のニュースで毎回「各地で大雪」という報道が出るたびに「うわっ!こっちにも来る!!」と身構える感じでした。雪国のイメージが強いカナダといえど、西海岸のバンクーバー地域に限っては(雪山以外)殆ど雪が降りません。一昨年の積雪量に関しては1cm以下でした。なので今回のように一度の降雪で積雪30cmというのは、前回2008年の大寒波以来、実に8〜9年ぶり!今の小学生達は前回の大寒波を全く知らない子や、ギリギリ覚えている程度の子供達が殆ど。なので、小学校で雪遊びをする子供達の喜びぶりは半端ないものがありました(笑)。

 今回の大寒波は子供達は大喜びでしたが、大人達は多大な被害を被りました。まず、雪に慣れていないバンクーバー地域の住民は、殆どの人達がスノータイヤを完備していません。なので運転中の事故が多発し、あちこちで大渋滞が起こったり、道路や橋の封鎖が行われました。そして路面の雪を融かす為の塩を人々や各自治体が求め、売り切れ店が続出。各自治体のメイン道路の除雪作業もなかなか進まず(なんせ、殆ど雪が降らない地域なので)、メイン道路以外の道は除雪されないまま雪が中途半端に融け、ツルツルのアイスリンクのような状態になってしまいました。そのせいで、徒歩通学中の子供達や散歩中のお年寄りの転倒が相次ぎ、各地で問題に。学校の敷地も同様の状態で非常に危険だったため、生徒の親がボランティアで学校敷地内の除雪をした小学校も幾つかありました。実は私も、今回の3度の積雪で5回ほど滑って転んでしまい(その内の一度は、裏庭に続くデッキ階段から滑って落ちました)、腰・尾てい骨・肘を強打。未だに、痛みが続いています。もう雪はコリゴリです。

 融雪のために撒いた大量の塩でダメージを受けたのか、道路のあちらこちらに大きな穴(深さは5cm〜10cmくらいでしょうか)があいてしまっています。運転している最中にいきなり広さが40cmくらいある陥没穴が現れるので、もうヒヤヒヤします。穴は少しづつ埋められていってはいますが、まだ完全ではありません。普段雪が降らない地域に雪が降ると、こんなにも都市機能が麻痺してしまうものなんだなと、改めて実感しました。次回の大寒波の時は、今回を教訓にしてスピーディーに対応して頂きたいものです。



2017年02月21日(火) written by Saori from (カナダ)
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