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アイルランドにまだまだ残っている宗教的行事 〜 アイルランドワーキングホリデー

アイルランドにまだまだ残っている宗教的行事 〜 アイルランドワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
グルテンフリーの小麦粉

 皆さんこんにちは。桜はもう散ってしまいましたでしょうか。アイルランドも朝晩は寒さがやわらぎほんの少しですが、過ごしやすくなってきました。
 さて、今回はアイルランドにまだある宗教的行事を紹介したいと思います。先月は世界中で有名なアイルランド発祥の行事、セイントパトリックデーでしたね。

 もともとカトリックの信者が多いアイルランド、そして、わりと宗教的な行事やつながり、人々の考えがまだ根強く残っているのがアイルランドなのですが、それでも最近、アイルランドの若者は無宗教の人が多いです。

 日本から世界へ進出し、旅をすると、宗教というものがいかに人の考え方、その国のカルチャーに影響しているのかを感じることでしょう。日本にいると、人々が宗教について熱く語ったりする機会も少なく、宗教的な行事についてなぜそういった祝い事をするのか、理由についてまったく知らない人も多いのではないかと思います。

 しかし、いったん、海外へでると、宗教についてオープンに話す機会も増えますし、良いか悪いかではなく、宗教というものがいかに人々の生活に深くかかわっているか、常に経験することになり、無知ではいられないのです。

 今回はアイルランドにあるパンケーキデーについて紹介します。アイルランドではイースター(キリスト復活祭)の46日前の灰の水曜日=ash wednesdayという行事がありますが、そこからイースターまで卵、牛乳、小麦といったおいしいもの=ぜいたく品(一般的に乳製品や卵は世界の色々な宗教で共通してたのしみを与える食事、生命の象徴などとしてとらえられることが多いので、カトリックもそういった価値観がある。)をこの日からキリスト復活祭まで一切とらない、ということから、小麦、卵、牛乳をすべてその前日に使いきる=パンケーキデーというのがアイルランドやイギリスで発祥しました。

 
 現代のアイルランドでは、断食を完全にする人は少ないですが、パンケーキデーに沢山パンケーキを作って皆で食べて楽しむというソーシャルな行事になっています。

 今回、写真にのせたのは、小麦を食べられない人(アレルギーなどの理由から)が増えているので、スーパーで売られていたグルテンフリー用の小麦でパンケーキを作れる物が販売されていました。すごいですね!アイルランド!

 アイルランドにいる皆さん、来年のパンケーキデーには沢山おいしいパンケーキを作って、友達やホストファミリーと食卓を囲んでみてください!そして、せっかく海外で暮らすならきっと、日本の文化、宗教についても聞かれることは多いので、知っておくと皆で話をするとききっとどこかで役に立ちますよ!



2016年04月19日(火) written by Milly from (アイルランド)
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